こんにちは。
今日もお読みいただいてありがとうございます。
本日は、ACS三ツ境校で勤務するK講師(国大在学中のイケメン)論じるところの「私の数学勉強方」をアップします♪
数学は「暗記」です。覚えた者勝ちなのです。
皆さんは「数学は覚えたらダメ!」と今まで教わってきたと思います。
それはそれで正解でして、「教科書丸ごと覚えよう」なんて始めたらえらい事です。
皆さんは1時間もしない内に飽きてしまうでしょう。
そこで私は「覚えるけど、なるべく覚えない」ことが肝心だと思います。
具体的には、「用語と、具体的な公式の使い方」を覚えます。
前者は、正直ぜんぜん多くないです。
別に問題文を読んでいて、何を言っているのかさえ分かればいいのでそこまでは苦労しないと思います(値域を求めよ、といわれてナニソレ?となっていては数学以前の問題ですからね。その場合値域と言う言葉さえ覚えてしまえばいいのです。)
問題は後者でしょう。
後者についてですが、「自分流数学の解き方ノート」を作りましょう。
これは皆さんが自力で解けなかった問題の、問題文とその模範解答を、「自分なりの言葉」でコメントを書いたり図を使ったりしながら丁寧にまとめる物です。(雑にまとめてはいけません)
式変形の途中で模範解答を見ながら「おや?」と思ったら、そこに赤ペンなどの色の違うペンを使って、自分なりにその理由を説明します。
コメントの添え方ですが、たとえば2行目から3行目にかけて突然3×(・・・)となっていたら、「こうすると3の倍数だと分かりやすい!」みたいに自分なりに書きましょう。
この「自分流数学の解き方ノート」はハッキリ言ってしまえば「自分専用数学の解き方暗記ノート」となります。
ここに書かれたものは自分にとって「必要最小限の暗記しなければならないもの」です。
これを何度も復習しながら、数学の解き方を、それこそ「覚えて」ください。