個別とは

2016-05-18 22:39:23 | 学習塾・勉強の仕方

個別指導塾というのは、この前も書きましたが、単なる指導スタイルの呼称ではありません。

今日行った私立中に通う塾生のテスト対策で改めて実感したのですが、ここでは講師が1名、目の前に座る生徒とじっくりと対峙して、今何が分かっているか、何が分かっていないか、何をどう組み立てて、どのような話法やスピードで解説していくか、或いは問題を解かせてみるか、などといった細々としたことを毎秒瞬時に判断しながら授業を進めて行くのです。

こんなこと、相手が複数であったら、とても出来ません。

これが個別指導なんです。

こうした、実に濃密な授業ですから、講師が生徒に対して「目標はあくまで満点。悪くても95点」なんて言うのだって、ちっともプレッシャーではなく、極めて現実的な目の前の目標数字です。

(お断りしておきますが、この時期、来月に迫った定期テストを意識してこのような書き方をしていますが、平素ACSアカデミーでは、もっと基礎力充実に重きを置いた授業を行っています、念のため)


ACSアカデミー個別指導とは

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テスト対策のワザ

2016-05-18 12:42:48 | 学習塾・勉強の仕方

もうすぐ中間テスト。

ところで、勉強勉強といいますが、そこにはいろいろな意味があります。

学問を学んで理解を深める、自分の学力を上げるという意味の勉強。

学問にとどまらず、もっと広い視野から多くのことを学んで、いわば人生の高みを目指すという意味の勉強。よくきく「いい勉強になりました」などというセリフの多くはこういうことを指しています。

また、商売人が価格をまけることを「勉強しますよ」なんて言い表すこともあります。

それも「勉強」には違いありません。

 

で、今回は上に書いたもののうち、勿論1番目についてです。

冒頭「中間テスト」と書きましたが、これに成功する~良い点を取る~という目的のためにする勉強は、そうでない平素の日々にする勉強とはおのずから性質が異なります。

というよりも、異ならなければなりません。

そういう勉強が良いか悪いかではなく、いろんなスタイルや目的がある中の一つの形であることは誰にも否定できません。

そこで、そのために求められることが、テスト対策の技、テクニックです。

テクニックというとなんだか小手先の技のように聞こえなくもないですが、そうではありません。

そこには王道もありますし、その他大小さまざまな工夫があります。

そして、多くの場合、まだ子供である生徒さん自身には、これらは備わっていません。

学習塾(ACS)の存在意義や強みは、まさにこの時期、この点にあるといえます。



ACSアカデミーとは、

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教室の空気

2016-05-18 10:18:57 | 学習塾・勉強の仕方

昨日の藤沢校での体験後即新規入会した中学生のお子さんの保護者の方が

「いつもこんなに静かなんですか?」と訊きました。

一昨日の同じく体験授業の方は、たまたま来られた時が他の在籍生たちの休憩時間中室内がわさわさしていたのをご覧になって

「いつもこんない騒々しいんですか?」こ訊きました。

 いずれも答えは「いえ」です。

その曜日や時間帯によって、その場にいる在籍生たちの数は異なりますので、それに応じて室内の雰囲気は変わります。

また、上記後者のように、それが休憩時間帯であったなら、生徒たちにはそこまで厳密な静粛性を求めてはいませんので、たまたまその瞬間、在籍生たちの私語が行きかっていたとしても、それが即ち常に教室の様子であるはずもありません。

授業が始まれば、おのずと空気や雰囲気は変わってきます。

体験では、あくまで教室全体像のせいぜいが数パーセントしか体感できないと思います。

その場の空気はあくまでエッセンスであるというご認識を持って頂く方が正確かと思います。

もっと大切なことは、ここで行われる授業の仕方や内容がどれだけお子さんの学力向上に貢献できるかの見極めであって、そちらの方にこそ慣性のアンテナを高く掲げて頂ければと思います。

 


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