個別指導塾というのは、この前も書きましたが、単なる指導スタイルの呼称ではありません。
今日行った私立中に通う塾生のテスト対策で改めて実感したのですが、ここでは講師が1名、目の前に座る生徒とじっくりと対峙して、今何が分かっているか、何が分かっていないか、何をどう組み立てて、どのような話法やスピードで解説していくか、或いは問題を解かせてみるか、などといった細々としたことを毎秒瞬時に判断しながら授業を進めて行くのです。
こんなこと、相手が複数であったら、とても出来ません。
これが個別指導なんです。
こうした、実に濃密な授業ですから、講師が生徒に対して「目標はあくまで満点。悪くても95点」なんて言うのだって、ちっともプレッシャーではなく、極めて現実的な目の前の目標数字です。
(お断りしておきますが、この時期、来月に迫った定期テストを意識してこのような書き方をしていますが、平素ACSアカデミーでは、もっと基礎力充実に重きを置いた授業を行っています、念のため)
ACSアカデミー個別指導とは