個別指導の定義

2019-12-03 13:33:52 | 学習塾・勉強の仕方

当会は個別指導を基本の形とする受験塾です。個別に授業を組み立てて(いわばオーダーメイド)学習プログラムを組み、これを実行していく末に志望校合格を目指します。

いうまでもなく、個別と言うのは講師1名に対し生徒も1名の指導スタイルです。そこには他の生徒の進度その他に煩わされる心配はありません。質問も、何度でもいつでも何に関してでも自由にできます。いわば講師独占です。講師はこれらに対して即時に適切な答えを与えます。

先日この欄で書きましたが、学習塾は勉強をする場ですので、友達とわいわいがやがや、楽しく勉強ごっこをするところでは決してありません。そういう点でも、個別指導形態は、この考え方を忠実に守り実行できるシステムであると言えます。「わいわいがやがや」を主目的にするなら、その場合は当会を選ぶべきではありません。

完全に個別スタイルであれば、授業料が多少高くなることは避けられません。それでも一般的な個別指導塾と比較して頂ければ、当会の授業料システムが極めてリーズナブルであるかをお分かりいただけると思いますが、それはこちらから言うことではありません。

但し、一つだけ言えることは、仮に入会検討されている方が他の個別と比較されるなら、その時その個別が本当の意味の個別かどうかはしっかり確認したうえでそれをすることをお勧めします。

世は個別指導のオンパレード。中には個別とうたいながら講師1名対生徒3~5・6名の小集団だったり、酷くなると生徒10名までの個別なんていうどこが個別なのかよくわからないところもあるようです。小集団、或いは講師の巡回式、はたまた個別対応という紛らわしい名称であたかも個別指導であるかのようなキャッチを図るところも以前都内で見たことがありました。

勿論小集団がよくないなどという事では決してありません。生徒の個性や学習環境或いは生活環境などから、その子に適した小集団指導ということも確かにあるかと思います。完全個別に比べて授業料をエコノミカルにもできます。

いずれにせよ、私たちが採用する指導形態と、そこから目指す受験でのサクセスは変わりません。

 


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