冬期講習が近づいています。
冬期講習は期間が短いため、例えば夏期講習などに比べてやることがギュッとコンパクトになると同時に、教える(覚える)内容も途中経過を極力省いたものにして、しかし身に着ける内容は盛りだくさんという欲張りな形になります。
言い方を換えれば、得点に直結するポイントを速射砲の如く繰り出して、それらを強制的に頭に入れてテストで即応できるようにするという、どちらかと言えば応用力というよりもポイントを押さえた暗記力の部分を強化したものが講習内容の中心を占めます。これで得点力を飛躍させます。
科目で言えば、社会や理科がこれに当たります。
勿論他の科目もこれを応用して基礎力を高め、得点力を確保することが出来ることは言うまでもありません。