LD( 学習障害)ということについて、 もうかなりの間 勉強しています。 最近は聴講生という形で外部の有識者の集まりにも参加して 色々と研究を重ねています。
学習障害ということの 対処については、この問題を抱える子ども自身 について、何をいつどのように行うかということもありますが、それと同じくらい大切なこととして、 この子の保護者 がいかに早く的確に事実としてこれを把握するか、把握できるかが大変重要なことだということも改めて学びました。 逆に言えば 学習障害で苦しんでいる子供たちの前途を開拓するのも阻害するのも この 保護者に最大の 重みがかかっているということです。 もっと言えば 学習障害 の子達が仮にこれをクリアできないということであって、しかもそれが「その事に気付かない、気付けない」ことにあるのなら、その多くの責任が その保護者にかかっているということでもあります。