アフガン・イラク・北朝鮮と日本

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釜ヶ崎人民共和国独立宣言w

2020年02月04日 14時18分00秒 | 当ブログと私の生い立ち
 
今までのホテル住まいからワンルームの賃貸に移り、生活環境が激変した。一番変わったのは、今まで室外にあった水道・トイレ・風呂などの水回りが、全て室内で用を足せる事になった事だ。

この差は大きい。今まで他に依存していた生活が自己完結で済むようになった。これは言わば、今まで植民地だった国が独立を勝ち取ったような物だ。ここに釜ヶ崎人民共和国の独立を宣言する!w

釜ヶ崎人民共和国の強みは、何てったって交通の便の良さと格安家賃だ。これにより、固定費の大幅圧縮が可能となった。

確かに、一口コンロのミニキッチンでは、レトルトやインスタント食品の調理しか出来ない。しかし、それならそれで、もう割り切ってパン食とレトルトカレーの夕食を基本とし、これを機にホテル時代からの弁当屋依存と手を切るろうと思う。これで食費と調理・片付けのコスト削減を図る事が出来る。

但し、釜ヶ崎人民共和国には弱みもある。何てったって元は事故物件なんだから。格安家賃なのも、事故物件でエレベーター無しの5階部屋だからだ。冷暖房完備の筈が冷房専用のファンクーラーのみで、クローゼット・冷蔵庫完備の筈が実際は収納棚だけだった。

ユニットバスも浴槽側面に付いている溢れ出し防止の排水口のせいで、お湯が少ししか貯まらない。これでは暖房もないので風邪を引いてしまう。レトルト基本の夕食なので冷蔵庫なんか要らないし、クローゼットも改良次第で何とでもなるが、暖房だけは絶対に必要だ。電気ストーブでは身体が暖まらない。今日の昼休みに暖房設置について建物管理会社と交渉する事にする。
 
 
上記の「独立宣言」に対して「レトルトばかりでは栄養が偏る」という意見を、ライン仲間からいただきましたが、大丈夫!栄養は社員食堂の昼食で摂るようにします。朝食のコーヒー&胡桃パン、休憩時間の野菜ジュースも、最初は飽きが来るかと思いましたが、今は普通に毎日摂取出来ています。

この食生活のメリットは、食費の節約よりもゴミの減量です。弁当も自炊も毎日かなりのゴミが出ます。ご飯粒や野菜の切れ端など。それらを一々1階のゴミ捨て場まで、階段で捨てに行くのは大変です。

それがパンとレトルトなら、パンでお皿のカレーをすくいながら食べれば、パンをキッチンペーパーの代用にする事が出来ます。レトルトの袋ならゴミになっても嵩張らずに済みます。調理を簡素化すれば食器や電子レンジの購入も控えられます。

それに精神的なメリットも。自炊と言ってもカツカツの食生活では食べた後も惨めな気持ちに陥るだけですが、パン食で高級感を演出する事である程度それを緩和する事も出来ます。
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