我が家に編集者・画家・フリーライターといううら若き女性4人組が訪れました。よく飲みよく食べよくしゃべり。談論風発。色々と面白い着眼点を持っている皆さんでした。
画家は、一番近い画風を挙げるなら「ジミー大西」。独特の色使いの持ち主でしたから、ゆうかり工房(「手作りキット」を参照してください)オリジナルのふわふわ羊毛人形の色原毛をどう並べるかということをやってもらいました。
色玉をあちらにやったりこちらに動かしたり。実に楽しそうにやっていました。
見学の皆さんも「私も!私も!」と挑戦。
二人の結果です。
夫と私の結果。
全員が満足げに作業を終えましたが、どれもきれいだと思いませんか?
「どの順に並べるかの決断は前頭葉。決断するための情報は右脳」
右脳ー前頭葉の連携プレィで、この作業は行われたわけですが、このように右脳がベースとなることは、正誤・優劣は原則的にないといっていいでしょう。
「好み」こそ、決断を支える基礎情報になります。
「この色が好きだから」「この順番が感じいいから」が基礎。もちろん前頭葉の最終決断にいたるには、その人が培った前頭葉の判断力がものをいいますが。
結果、みんなが他人の組み合わせに驚いたり褒めたりしながらも、「私のが好き」という顔をしていました。
ゆうかり工房が、エイジングライフ研究所の希望を聞き入れて開発した「手作りキット」にはこの考え方が徹底して取り入れられています。
上手・下手ではなく、出来上がりに愛着を覚えられるようなもの。
そのためには、色・形・素材など材料を吟味しておかなけらばいけません。
ボケ予防教室での製作時に、教材のコンセプトが正しいときには完成したときに皆さんが「他人の組み合わせに驚いたり褒めたりしながらも、『私のが好き』という顔」をしていますね。
ゆうかり工房のキットたちには、その結果が保証されていますよ。
「右脳は人生を彩る」とエイジングライフ研究所は主張します。
確かに右脳は楽しく気分のいいものを呼び込むことができますね。
脳リハビリのメインになるはずです。(計算ドリルと比べてみてください)