早いもので、もう今年も終わり・・・
年の終わりに喜ばしいことがいくつもありましたのでその報告を。
宅配便のSD(セールスドライバー)さんから買った、オランダ生まれのアマリリスです。芽も出ていない、ただなんでもない鉢に水をやりました。葉が出たと思ったら、にょきにょき茎が伸びて、つぼみが大きくなってワクワクしながら待っていると、咲いた花は八重でびっくりしました。色が白いので上品でしょ。一つの花茎から三つも花が咲き、花茎がもう一本ありますから、お正月も楽しめそうです。
先日、M市のD川保健師さんから質問がありました。説明は簡単に済み、今回スタートした新しい教室の話になりました。
「テストをしてあげるのは楽しみなんです。楽しみというのも変かもしれませんが、テスト結果から、生活指導ができることが・・・やっぱり楽しみ。」とちょっと笑いながら話してくれます。
テストが目的ではなく、生活指導こそが保健師さんたちに求められているものだということを忘れないでくださいね。(忘年会で今年の憂さを忘れても!)
お元気な方は、その生活が継続できるように、小ボケレベルの方には、脳機能の老化が加速され始めた生活のターニングポイントを一緒に考え、生活改善の方法を伝えなくてはいけません。
D川さんのケースの内の小ボケの方は、「夫の介護負担が大きくなっていったんです。」「後の方も、ご主人をなくされたり、ほんとにぴったり合うんですね。こちらからというよりも、お年寄りから話しはじめてずいぶんつらい話も聞きますが、ご当人はすっきりした顔で帰られます。」
こういう話を聞くと、「二段階方式の手技を武器にしてくださったなあ」と私も満足感に浸れるのです。
奥州市の、千葉キヌさんからお手紙をいただきました。
今年の脳元気教室交流会には私は伺わなかったのですが、会えなくて残念だったということと、でも盛会だったことと、稲瀬の出し物にはもう一工夫が必要だったという反省と、教室の自主的交流は続いていることなど盛たくさんの内容でした。
奥州市は、旧江刺市を中心に旧胆沢町も取り込んでイキイキとした取り組みが継続できていますので、これからもがんばっていただきたいと思います。
古いブログもご参考までに。前後も見てくださいね。http://blog.goo.ne.jp/ageinglife/d/20060211
http://blog.goo.ne.jp/ageinglife/d/20060211
http://blog.goo.ne.jp/ageinglife/d/20061130
今年のクリスマスイブは、友人夫婦と一緒に、川奈ホテルのディナーとしゃれました。
食事前に、ロビーでのピアノ演奏会付き。
豊田浩子さんという方が演奏してくださいましたが、ちょうど指使いが見える席に座ったものですから、あまりのすごさにびっくりして、音楽を聴くことを忘れてしまうほどでした。
(年をとると、同時に二つのことをするのは難しくなるのです。これはいわずと知れた前頭葉のせいです。)
これが会場になったロビーです。
今年お会いできた保健師さんもできなかった保健師さんも、いろいろありがとうございました。来年もよろしくお願いします。
来年も、皆さんに元気になってもらえる話ができるようにがんばります。