二人暮らし 日々諸々。

共通の楽しみも多い夫婦二人暮らし
日々諸々のblogです。

産物、お弁当箱。

2010-06-07 07:00:35 | 立派な仕事なのだ

婚家(主に台所) を片付けに片付けた際に出てきた
もののひとつにお弁当箱があります。姑が娘の頃に
使っていたというものから、オットの“マジンガーZ ”
(5月17日の投稿)、義妹の目に星がある少女マンガ
みたいな絵柄まで昭和40~50年頃のアルミ製です。
お弁当箱だけは一箇所に収納されていました(笑)。


こちらも産物(笑)。この質感…懐かし~


実家にもありました(笑)。
母はサンドイッチのお弁当に使ってました。


姑が、ご丁寧にしまってあった塗り物? 塗り物っぽい?もの。


これは即戦力。オットのお弁当箱になりました。


仕切りがあるので、とても入れやすい。


使い始めて変化。玉子焼きなのですが、包丁を斜めに
入れるようにしました。キレイに見えるような…

実家の母は、白いご飯を丸くして海苔で髪の毛や目 鼻 口
を作ってキャラ弁の はしり みたいなことをしていました。
それも男の子と女の子。幼稚園の頃です。

小5か6の遠足、同級生のお弁当。おかずが おでん でした。
びっくりと同時に見てはいけないものを見たような。おかずを
あげたい…と思うけれど二つのお弁当を行ったり来たりする
のは、複雑な気持ちと視線だけ。何も言えませんでした。

引きずって帰宅。
母は「○○○くん、おでんが好きやけん、お母さんに入れて
もらったんよ」と言いました。なんだ、そうなのか。
事の真相はともかくとして、今なら母の捉え方に賛成。

それから高校、家庭科だったか、理想的なお弁当の9品目
みたいな授業のあとのお弁当。数えてみると母はパーフェクト
に入れてました。鼻高々、拍手の輪が出来ました(笑)。

…と、お弁当話。
オットはどうだったのかと聞くと「おいしかった」とだけ。
広がらない会話。つならない、今度何か仕掛けてみよ~
7th Jun.