二人暮らし 日々諸々。

共通の楽しみも多い夫婦二人暮らし
日々諸々のblogです。

産物、文集。

2010-06-08 07:16:19 | 立派な仕事なのだ


婚家の片付け、産物シリーズもラスト。台所から、オットが
6年生の頃に書いた作文が出てきました(驚)。
一年間に書いた作文に表紙をつけて綴ってあります。

6年生になったら
いろんな仕事があるから大変だ、友だちが変らなくて
良かったが、先生も変らなくて良かった。先生は授業中
でも笑うし、遊んでくれるから先生は同じ先生で良かった
・・・と微妙な文章力での書き出し(笑)。

修学旅行
別府から汽車で宮崎に行っています。原稿用紙は5枚分。
オットには苦痛だったみたい。そう書きたい気持ちは分かる
けど、勝手に漢字、作っちゃってます(笑)。

夏休み
お祖父さんが亡くなって、少年野球チームで日帰り旅行に
行って、その後 市長杯で準優勝。それから現在の家が
完成、引越し。最後には(義父が野球チームの監督をして
いたので) 準優勝のお祝いを新しい家でしています。

自転車
自作の詩。これだけは二重丸。

その他、どうしても学校でテレビを見たかったらしく、勉強が
ない時などに、見せてくれたっていいのになぁ。先生はケチだ。
だから、勉強なんて、つまんない。もうこれ以上勉強をしたら、
頭がガンガン、むずむず、気持ちが悪い。そんなことがあるから
テレビを見せて下さい(おわり) と、要望書まで書いてました(笑)。

最後は、3学期の目当て。
中学生になったらと抱負も少々。授業中にしゃべったり、手遊び
をしたりしない…のだそうです(笑)。

先生もご苦労なことで作文は全体的に赤だらけ。持ち帰って
噴出しながら、めげずに読みました(笑)。

友だちと遊ぶことだけに学校に行き、帰ってからは野球。
勉強になるとシュンとしてしまう小6のオット。そういえば
実家の父はオットの第一印象を “自然児” と言ってました。
何ら変っていないのかもしれません(笑)。


以前、婚家から持ち帰ったティーポットです。姑は使い方が
分からないと言ってポンとくれました。そんな姑に私たちは
思うことがあります。それは未来。

春・夏と年二回、年々転勤の足音が大きくなっている我が家
ですので、このタイミングを逃す手はないと、ちょっと強引に
汚れを離した感もありますが、掃除は心の整理と思う特に
私にはこれが絶対だと思いました。ひどく散らかっていたり、
汚れていると同じように、姑の心の中も色々が絡まっている
とずっと思ってました。

引き出しひとつ、棚一段、片付け・掃除をすることで絡まった
ものがほぐれて、心も整理がされていきますように…と願いを
込めて。

こんなに明るい台所は はじめてやわ~と言った姑。窓も
開けらけるわ~と言ってました。花を飾りたいわ~とも。

これにて、母の日2010はおしまい。
8th Jun.