越して半年。
春にもなるし何か始めたいな~と年明けから準備に
ゴソゴソ(笑)。中でも、おおーっと、思った薬膳。
太宰府で出会った宇津原先生です。
水曜日、ご自宅でやってらっしゃるお教室に初参加して
きました。通われている生徒さんたちも、ものすごく
温かく迎えて下さいました~。
(↓昨日の献立をちらり☆)
宇津原先生に学びたいな~と思ったのは、先生が
「四季の薬膳」 を提唱していらっしゃるから。人間の体も四季に
応じてリセット☆、春夏秋冬をキレイに保つ、等と、のっけから
魅力的な言葉を投げかけてくれます(笑)。
そして、いきなりではなくて「目指せ3年後、ぐ ら い 」 という
スタンスで。合ってるな、と思いました(笑)。
さて開始。最初にお茶をいただきました。
珍珠粉(ちんじゅこ) を白湯で溶いたものです。
西太后(蒼穹の昴ですね) が特に愛用したのが、この珍珠粉
を使った美容法だったそうです。その正体は真珠(の粉)。
このお茶、特に味はありませんが、70歳を過ぎても10代の
肌の美しさを保っていたと言われる御方の美容法ですからねぇ…
テンションはウッキッキー、上がります。
実習は肉餅(rou bing ローピン) です。
今月、中国は春節。春節といえばギョウザ。「粉もの」です。
親しくしている駐妻(駐在員の妻) の登紀子さんが
「中国は、北(北京) は粉で、南(上海) は米」 。そして
「北京の家庭料理の代表的なものが餅(bing ピン) だ」
と教えてくれたことを思い出しました。
生地に「三七人参」の粉末を加えてこねます。
薬膳教室っぽいですね~
生地を広げ餡をのせて巻く
中央を切って、切り口を閉じたら
餅(bing ピン) 作りの見せ場?
ねじりながらつぶす、の場面です。おおーっ。
シャッターを押しながら単独興奮(笑)。
フライパンで焼き上げて完成です。
肉餅(rou bing ローピン) と菜の花の炒め物
酒かすの煮込み。冬野菜と豚肉入り。
酢の物。えのきとキウイ。キウイの酢と、調味料の酢。
だし汁と塩が上手いこと素材をつないでいました。(驚)。
シリアルおこし。くこ、竜眼肉、レーズン入り。
溶かしたマシュマロで固めています。
どれもフツーに美味しい、いや、美味し過ぎ!!!
使う素材の効能が細かく学んでいけるので、これからは
産直に行っても注意深く選べそうです♪
春からのお楽しみ。羽がまた1枚増えちゃったかなー(爆)。
Feb.23