二人暮らし 日々諸々。

共通の楽しみも多い夫婦二人暮らし
日々諸々のblogです。

第6回 観梅展

2011-02-28 21:43:44 | 筆文字を書こう

日曜日、福岡国際センターへ。
第6回 観梅(かんばい) 展の会場です。これは、日本習字
受講生の条幅作品展で、私も昨9月に出品していました。

 

全国を巡回している大賞作品の他に、福岡会場には、
山口、九州各県、沖縄、海外の受講生の作品が準特選
まで、展示されました。

 

私の作品もとりあえず展示されました(青の表装)。
がっ、内容はいまいち。前回の作品展よりも、ひとつ賞を
落しました。前回、受賞のお祝いに立派な落款印を作って
いただいて、良い名前もいただいて、お勉強にも行って
いたのに…悔しい。

 

大賞作品、ガン見してしまいます(笑)。


 

会場を一通り。今回も こ、これは!! と思う作品に出会い
ました。中でもこの作品。ナムアミダブツの抜き文字です。

 

抜き文字の部分は、さらに小さな文字で出来ていました。
こんなにもデザインチックなナムアミダブツははじめて。

 

また、今年は日本習字の特別な年。創設者・故 原田観峰
(かんぽう) 先生の生誕100年の年なのです。それを記念
して生誕百年の記念展も同時に開催されました。

文字文化の変革や、功績、普段は鑑賞できない作品も
展示されていました。中でも相撲博物館蔵の「心技体」。
書の世界にも通じるものがあります。

 

そして懐かしい写真も。高2の夏休み。夏季スクーリングに
参加したいと両親にお願いをして一人旅。京都駅下車。
滋賀県まで行きました。今ではもう叶いませんが観峰先生に
こうやって直接ご指導をいただいた一人なのです。
とっても優しいお髭の観峰先生でした。

 

さて来年度の昇段試験。三年をかけてやってきて、六、七段
ときました。いよいよ来年度でラスト、八段受験です。
来年度から試験制度も大きく変わって、色々が新しくなって
しまうので戸惑うことは多々ありますが前年度までに八段を
取得された方々と、「八段の価値は変わらない」 という説明
ですので納得。もやもやを吹き飛ばして頑張ろうと思います。

Feb.27 


志賀島

2011-02-28 17:16:06 | 九州・大分をDrive

「菜の花がキレイだったよ」 とオット。先日、魚が釣れそうな
場所を探しに出かけたのですがその時の土産話です。
春の陽気だった土曜日、その場所に連れて行ってくれました。

 

 

 

 

 

 

 

その先には島があって…と続く話。どうも志賀島っぽい。
そこは金印が出土している島でもあるしで、一度行って
みたかったのです。ラッキー♪ 島を一周しました。
島一周は約10~12kmぐらいです(オットの勘ですが・笑)。

 

金印公園。

 

金印(国宝) はこの辺りで出土したと推定されるそうです。

 

古代地図もありました。弥生時代の話ですね。

 

見慣れている方向から(笑)。

 

対岸に見えるのはヤフードームと福岡タワー。
ものすごく霞んでいます。
春霞なのか、それとも大陸からのヤバイ物質なのか…

 

駐車場には湧き水も

 

地元の方が獲りたてのサザエを売っていました。

 

蒙古塚。ここは二度の元寇襲来の古戦場でもあります。
戦死した元(モンゴル) 軍の兵士の供養塔です。

 

蒙古塚の道路向かいに万葉の歌碑がありました。
ここは日本の塩 発祥の地 だそうです。へぇ~。

 

塩を作ったり、戦があったりしたその場所に立っています。
金印だけではないのですね、志賀島って。知りませんでした。

 

休暇村 志賀島。白砂青松の景色が広がります。

 

福岡市から志賀島へのルート。
車では博多湾と玄界灘を二分する志賀島橋を渡ります。
ここら一帯を海の中道エリアというのだそうですが
(この橋は) まさに海の中を走っているようでした。

 

お土産とランチは「海辺の里」 で。

 

お魚さん…容器がかわいかったのでパチリ☆

 

青のり。瓶入りじゃないんだ~

 

味付け海苔

 

ふぐラー油。大丸の地下にも入っています。

 

いけすもありました。

 

ランチは併設の「海鮮食堂 玄海源蔵」 で。
大量旗と網の飾り。天井の灯りは一升瓶でした(笑)。
 

 

志賀島は=サザエ!! なのですが、私たちはあまり得意では
ありません。なので天丼と釜飯を。

 

焼きサバがたっぷり入っていました。

 

驚いたのがたくあん。ご自由にどうぞ、なのです。
しかも乱切り!!! 豪快でした(笑)。

 

甘いものも買いました。
金印の蒸し金つば。美味しいです♪


Feb.26