タニアさん。著書で「すっきり暮らす整理・収納のコツ」 を
教えていただいたり、あるいは「日本の古い家具」 に興味を
持つきっかけをいただいたり。
タニアさん本は参考書!!
最近では「住みながら家を整えていく」 という言葉も教えて
いただきました。
中でも、ずーっと気になっていたのが、文中で紹介をされている
「ほうき」。ドアノブなどに「ちょこ」 っと掛けていて、すごくかわい
いし、即 手に取れるところに掃除道具があるって便利そう。
真似しなきゃ(笑)。
とは言え、イメージするほうき、そう簡単には見つからず…
日曜日に作ってきました♪ 博多阪急のイベントです。
素材は棕櫚(シュロ)。九州に多く自生をするヤシ科の植物。
幹の皮部分を使います。
材料と道具。一番左の竹筒に、棕櫚の皮を丸めたもの
3束を巻きつけて、銅線でクルクル。巻き止めていきます。
※手元のライトの色で画像がオレンジです
最後に2ヶ所、鋲で固定をして完成♪
先生は、福岡県のうきは町からいらしていました。
うきは町は棕櫚の木が多く、棕櫚ほうきも地域から生まれた
手仕事。先生は2代目で初代のお父様と現在も1本1本手作り
をしているそうです。
良い話に感動しつつ、ほうきを使った掃除を考えてみました。
電気代要らず☆ ECOですね。また、棕櫚は皮に油分もあるので、
先生のお宅ではワックスがけは年に1度だそうです。展示の
製品を見せていただくとデザインもさまざま。すごくオシャレ☆
早速ドアノブに♪ 「ちょこ」 っとが気に入りました♪
May 22.