法事と温泉!! 土日で大分・別府に帰省していました。
ちょうど紅葉やススキの季節ですから、景色も一緒に楽しもう! と
大分自動車道を九重(Kokonoe) インターで下りて九州横断
道路(やまなみハイウェイ) を走りました。
湯布院から別府へは峠をひとつ。道路脇にススキが揺れます。
狭霧台(Sagiri-Dai) から湯布院の町を一望。
湯布院から別府に入りました。城島(Kigima) のあたり。
標高が高いので紅葉は見頃!
城島から別府市外に下りてきました。
「湯けむり展望台」 からの眺め。湯けむりがよく見えました!
「味蔵」 でランチ。
駐車場から建物を見たところ。左の窓が厨房で、右の窓が客席。
地鶏や豊後牛を炭火焼で食べる…のが人気なので汚れも進む
のだと思いますが、この古い・汚い、けれど、美味しい感じ…
学生の頃から変わりません(笑)。
とり天定食!! 茶碗蒸しと赤だし。
ごはんは おひつで。お茶碗に三杯分はあります。
時期的に新米!! とーっても美味しくて進みます(笑)。
郷土料理だとかは、まるで関係のないオット。
イカリング定食です(笑)。
別府から大分へは別大(Betsu-Dai) 国道を走って。
天気が良いので海沿いの道は最高です!!
法事参りとお喋りを済ませて別府に戻りました。
別府タワーです。
婚家の父(義父) が駐車場を空けて待っていてくれました。
移動した義父の車は自宅前に。
「壁に当たってるみたい」 と言ったら、義父は得意気(笑)。
よく見ると、超ギリギリ、本当にギリギリで駐車。
壁には当たっていませんでした(驚)。
晩ご飯を済ませて、二軒先の母屋へ。
おばが「これ、見てみよ」 と、絽の着物を出してくれました。
三代前、曾おばあさんが着ていたものだそうです。
管理が良くて丁寧なおばだからこそ傷みひとつなく現存している
のだと思うのですが、五つ紋の入った立派なもの。
おばは嫁いで60年。100年は経っています(おば曰く)。
手触りが現代のものとはまったく違って驚きました。鳥肌もの!!
次に紋(家紋) の話。二重の亀甲囲いに下がり藤。
しきたりや年中行事等、おばは随分と教え込まれたそうです。
家の歴史に興味が出てきました!!
一日の終りは近所の温泉で。
別府の自治会は1階が温泉、2階は公民館みたいな造りが多く、
各家庭には「温泉の鍵」 があるのでそれを持って行き入口の
ドアを開閉します。番台がない無人の温泉はそんな仕組みです。
婚家の自治会のお湯は透明で無味無臭。トロリとしたお湯です。
Nov 26.