毎金曜日に届く九州の野菜と有精卵。
本日は10月31日~11月7日(立冬)の薬膳的食生活です。
立冬の朝は季語、“今朝の冬”。
だんだんと冬が近づいてきたなあと実感します。
日本シリーズの後遺症はあったものの、パン教室や
専攻科で語ることができたので癒やされました。
暮らす土地柄、アウェー感は半端ないのですが
まさか語れるとは!超元気になりました(笑)。
落ち込んだ分、「気」は目減り。
気のバリアをしっかりと戻す家ごはんでした。
薬食同源の韓国料理!
手ごねのパン教室、てぃあんだのサイドメニューで
年に数品習います。韓国料理は薬膳にも通じるので
勉強になります。
カムジャタン。じゃがいもとスペアリブの煮込みです。
じゃがいもは胃腸を丈夫にして気を補う作用。風邪の
予防や疲労回復にも。
豚肉は部位ごとにさまざまな効能があります。
スペアリブを使うことで豚骨の薬効も一緒に摂れます。
白石レンコンと小松菜は和風ナムルで。
おろしにんにくを加えなかったので和風と言ってみました。
白菜、ほうれん草、赤茎水菜は鍋の具材に。
家で過ごす週末は鍋!のシーズンに入りました。
用意を済ませたらあとは、お奉行に丸投げ。
白菜の薬膳としての効能は便秘や肌荒れ。
ほうれん草は貧血、風邪、便秘の予防。
水菜は体を潤して乾燥を解消してくれる野菜。
旬(の野菜)って、季節に応じて自然と体の調子を
整えてくれる仕組みになっています。
かぶはカボスマリネに。
土曜日の朝ごパンに体を温める性質のものがなかったので
温める性質のかぶを加えました。かぶは消化を助けたり、
体内の水分を調整するので、余分な水分によるむくみを
とってくれます。
日曜日の朝ごパンは自家製オイルサーディンのオープン
サンドです。サニーレタスはスライス玉ねぎでかさ増し!
性質的にはレタスは熱を冷ますので、体を温める玉ねぎと
合わせることにしました。玉ねぎの辛みは生で食べると
発汗を促します。
寒さに備えてヤンニョムを作ろうかな♪
おごちそうさまでした。
iBox(宅配野菜)
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