太宰府天満宮行きの観光電車「旅人/たびと」に乗って
九州国立博物館(九博) の特別展、台北 國立故宮博物院展へ。
旅人は6両編成。
内装は車両別に(6つの)開運テーマを設置しています。
往路は健康長寿の車両に乗りました。
健康長寿の和文様は亀甲。長寿吉兆の「鶴亀」に
結びついています。室内灯は天満宮の花、梅です。
参道を歩いて九博を目指しました。
天満宮から続くアクセストンネルを出ると九博。
台北 國立故宮博物院。目的は書!
さ す が に見応え十分でした。二度三度と書道史で
学ぶものだったり、臨書をするものだったり~
普段は教科書やテキストの中にあるお手本がリアルに
目の前にある感激といったらないですね。
何しろ真筆はとても美しい。ドキドキしました。
器も良かった!特に青磁の輪花鉢。
似たようなものが欲しくなりました(笑)。
アクセストンネルから天満宮へ。
如水(黒田官兵衛)の井戸を通過。天満宮は如水ゆかりの地。
草庵を建て、2年ほど暮らしたそうですね。
天満宮にお参り。今は菊の花の頃。本殿に飾っていました。
本殿横の飛梅。見上げるとつぼみが膨らんでいました。
梅は、春の到来を告げる花。ほころびはじめた梅の姿を
楽しみに耐える冬を過ごします。無事に越せますように~。
天満宮のおみくじ。
実は季節(時々イベント)ごとに色が変わりま~す。
今は紅葉バージョン。
復路も旅人。
二日市⇔太宰府間を折り返し運転なのかなあ。
厄除けの車両に乗りました。
厄除けは矢羽根の文様。
矢羽根には、邪気を払う破魔矢の意味があるそうです。
6両編成の車両ごとに(6つの)開運カードが設置してある
そうです。厄除けいただきました~。
「旅人/たびと」面白い!