週末を原村で

非日常性のユッタリした時の流れを信州は原村で。音楽を聴きながら星を眺め!最近は海外の旅の記事もアップします。

#004 -’14. 外貨両替

2014年01月08日 20時50分00秒 | 海外旅行
最近まで海外旅行用の外貨は銀行のカレンシーショップで両替していた。
海外で使用するのは基本的にクレジットカードであるが、現地通貨は如何しても必要になる。
初日の枕銭から始まり、チップを必要とするトイレも多い外国のこと。
小額の物などを買うときは、クレジットカードが使用できないことがある。
クレジットカードの最低限度額に達しないなどから小物や飲み物などは現地通貨がいる。
そんな事もあり、現金は絶対的に必要になる。

いつもは交換レートの割引(米ドル&ユーロのみ)も効くので行きつけの銀行のカレンシーショップでのエクスチェンジになってしまっていた。
最近の円安で外貨に交換すのが馬鹿らしくなってきた。
と、言っても外貨に交換しなければならないのは避けられない。
そこで、最近ドルとユーロについては外貨預金から引き出すことにした。
硬貨は駄目だけど、紙幣なら1ドルから金種を指定しておけば安く現地通貨に変えることが可能である。
米ドルについては、3年間塩漬けしていた預金時の為替レートは81円~79円である。
今にして思えば信じられない円高のときである。
ユーロは114円~99円のレートの時に定期預金していたから、大分利益を生み出してくれた。
そもそも、米ドルもユーロも豪ドルも為替差益を手に入れる積りで外貨預金したものではない。
その時の円高に納得できずに何の足しにもならないが、自己満足の円高に対する抵抗であった。
雇用の場を奪う円高に対するささやかなレジスタンスの積りだ。
それが、今日の円安で大幅な為替差益を生み出してくれた。

一回の外貨からの引き出しには、1000円のみしか掛からない。
自分の口座から預貯金の通貨で引き出すのだから1000円も取るのとの気もしないでもないが、両替から見れば大幅に安くすむ。
何度も海外旅行を予定している人は是非、円高の時に預金しておくのも良い手かもしれない。

昨日は1月7日です
春夏秋冬の季節の節目ですから我が家では勿論七草粥を食べました。
今では大変便利になりました。
七草粥用に春の七草がパック詰めにされて売られているそうです。
今年も無病息災でいきたいものです
コメント
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