週末を原村で

非日常性のユッタリした時の流れを信州は原村で。音楽を聴きながら星を眺め!最近は海外の旅の記事もアップします。

#001 -’14. 元旦

2014年01月01日 13時43分38秒 | その他
穏やかな元旦の東京です。

近年では年末年始を宿で過ごすことも無くなり少し寂しさを感じる。
原村で年末年始を過ごすことも無くなり、心理的に原村の存在自体が遠くなってきた感じです。
東京に居てもストレスを感じる生活ではありませんから、自然の成り行きです。
ストレスが大きい時は原村へ。
ストレスが小さい時は東京にと言った所でしょうか。
寒くて雪深い原村に苦労しに行く気がついえます。
年々、自分の心の中から原村の占める割合が小さくなる。




新年明けましておめでとうございます。
私のブログに訪問された方たちに素敵な一年が訪れる事を祈念申し上げます。


2014年元旦
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#633 -’13. メジェゴリエ(MEDUGORJE)

2014年01月01日 06時43分28秒 | 海外旅行(ヨーロッパ)
メジェゴリエでの礼拝。20131226223630

ガイドさんの説明によると聖母マリアの降臨した三大聖地との事。
ローマ法王庁に認定されいるかどうかは別にして世界中からキリスト教徒が集まる地であることは間違いない。

前から歩いてくる老夫婦を撮ったのではありません。
メジェゴリエの地名が載った地図を撮影したつもりでした。
でも、素敵な年を重ねたご夫婦がこのメジェゴリエの素晴らしさを表している気がしました。
他人に姿だけで安らぎを与える夫婦になりたいと切に思った次第である。



膝のところから聖水が流れ出るのは一番上の20番の所です。



こちらのキリスト像には奇跡が起きたとの事で信者が集まっている。



信者でない観光客が列に並びキリストに触れるなど許されない雰囲気である。
世界中にある銅像の一部を触るとご利益があると言う事で、ピカピカに輝いている。
でも、こちらでは観光名所ではない。
信者がその奇跡を信じて黙々と列に並び自分の順番が来るのを待っている。
長い人では5分ぐらい留まっている人もいる。



ハンカチを何枚ももち一枚一枚キリストの像から滲み出る奇跡の涙の滴りを拭き取ります。
涙と言う表現が正しいか分かりません。
右膝の外側の所から滲み出る液体です。
法衣を纏った牧師さんでしょうか神父さんでしょうか、何枚ものハンカチにその奇跡の液体を拭き取るのです。
信仰心の無い観光客が列に並ぶなど不謹慎と思い、自分たちのツアー参加者は無言のうちに列に並ぶ事をあきらめました。



反対側の団体の人たちは巡礼に訪れたのでしょうか、賛美歌らしき歌を合唱していました。



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地元教区の信者さんから、預かってきたのでしょうか、何枚ものハンカチに拭き取っているのです。
確かに肉眼で液体が滲み出ているのが分かるのです。



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地図上の8番の所です。



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教会の裏手側になる所です。
ヨーロッパの教会と言えば時代を経た大聖堂が頭に浮かびます。
でも、こちらはマリヤ様の姿と見たと言う事で教会が出来た未だ新しいのです。

沢山の信者さんが一同に会してお祈りを捧げる事が出来る屋外の広場です。
地図上では2番です。



世界各国から聖地に信者が訪れてくるので各国の言葉で懺悔できるようにしているそうです。
教会の中にある伝統的な懺悔室とは大きく異なります。
日本語の懺悔室もあるそうです。



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地図上では一番の所の教会です。



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2014年元旦に追記。
メジェゴリエの奇跡の如く、争いごとが絶えない世界にあって、今年は争いごとの無い穏やかな一年の世界である事を願い。
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