週末を原村で

非日常性のユッタリした時の流れを信州は原村で。音楽を聴きながら星を眺め!最近は海外の旅の記事もアップします。

#110 -’16. 信州諏訪御柱祭

2016年03月23日 15時09分33秒 | 長野県の名所旧跡
平成28年丙申年の諏訪大社式年造営御柱大祭(長野県無形民俗文化財)。
峠の我が家の原村は諏訪大社上社の氏子です。
なので、諏訪大社上社御柱祭から先に。

山出し【木落とし・川越し】:4月2日(土)・3日(日)・4日(月)
     里引き【建御柱】:5月3日(火)・4日(水)・5日(木)
        宝殿遷座祭:6月15日(水)

諏訪大社上社には本宮と前宮が有るので4本づつの御柱で合計8本の御柱が必要。
上社と下社では御柱を曳く所は異なるが、曳く際の御柱の形状も大きく異なる。
上社では御柱に角のような『めどでこ』が付く。
これが山曳きする時の問題として難儀する。
12年前の時は綱置場から中央線手前の木落とし迄一緒に歩いた。
大曲は道が直角に2度ほど曲がり且つ電線等めどでこで大変である。


小さな信州は諏訪の原村。
諏訪大社上社の綱置場が有る原村です。
御柱の出発地である事が誇りなのでしょうか。
諏訪地区の上社の御柱の綱置場、即ち出発地です、名誉で無い訳がありません、大きな誇りの筈です。
美濃戸口から農業大学校を貫く御柱街道です。
先日、柚の香に行く時にはしりましたが、御柱の為の臨時トイレなど色々準備がされていました。



前回の御柱祭の終了後既にこの看板は立っていました。



御柱の出発地の証として、御柱綱置場の碑が建っています。



本宮一之御柱の担当地区は豊田・四賀です。
因みに上社は籤引きで担当する柱を決めますが、下社は全ての柱を曳くそうです。




本宮二之御柱は中洲・湖南です。




本宮三之御柱は境・本郷・落合です。



本宮四之御柱は我らが原村が担当する御柱です。
本宮四之御柱 原・泉野です。



前宮一之御柱は富士見・金沢です。



前宮二之御柱は米沢・湖東・北山です。



前宮三之御柱は玉川・豊平です。



前宮四之御柱はちの・宮川です。




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