週末を原村で

非日常性のユッタリした時の流れを信州は原村で。音楽を聴きながら星を眺め!最近は海外の旅の記事もアップします。

#102 -’16. 驚きのインドの道(その二)

2016年03月16日 20時42分30秒 | 海外旅行(アジア・インド)
眠れる大国・インド。
既に起き出したのでしょうか。
それとも未だ深い眠りについている驚きの国なのでしょうか。
どちらにしろ交通ルールを見るだけでも、混沌の中に生活の知恵が見え隠れします。
それは人間だけではありません。
道を歩く動物も暗黙の交通ルールを遵守しているかの如くです。

前方に見えるのは高速道路の料金所ではありません。
一般国道が州を越える時、料金を徴収されるみたいです。
牛もノンビリしたものです。



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馬車でもロバでも駱駝でも牛でも荷を運ぶ事に大活躍です。
勿論、車もですが。



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低速ですが、荷物を沢山積載したトレーラーを牽引するにはトラックターは向いているのかもしれません。
何分にもトルクがありますから。



インド国内の飛行機の国内線を三度利用してもバスでも移動も沢山ありました。
此処からは只一度利用した高速道路の画像です。
日本ではチョットですが。
そこがインドでしょうか。



実に長閑なインドの高速道路です。
反対車線を自転車が走っています。



反対車線を逆走する自転車です。
日本なら高速道路を軽車両たる自転車が走るだけでも問題ですが、そこはインドルールです。
良い悪いではなく、偉大な可能性を占めている国・インドです。



犬も人も歩いていますが、こちらは高速道路の料金所手前です。



高速道路の料金所のみライフルを持った係員、警官、軍人かな、見かけました。



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バイクが逆走していきます。
途中では逆走ではありませんが、ガードレールを越える為にバイクを持ち上げて悪戦苦闘している人を見かけました。



最低速度が有るのやら無いのやらです。



こちらは一般道です。
牛は慣れたものか前が空くと前進して居ました。



大渋滞を言う言葉より自分が感じたのは「偉大な混沌」です。



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交差点内の渋滞です。
ここを通り抜ける只一つのルール。
早い者勝ちです。
少しでも空いたら頭を突っ込み阿吽の呼吸で抜けて行きます。




人も車の間を縫って横断していきます。
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#101 -’16. 驚きのインドの道

2016年03月16日 19時07分59秒 | 海外旅行(アジア・インド)
既になんでも有りの驚きのインドの交通ルールの一部をアップしたまいたが、二部に亘り混沌の世界の中にも秩序を垣間見る驚きの映像を。

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インドは日本と同じ左側通行です。
自分の乗ったバスの左側を牛に引かれた牛車が行きます。
牛車は勿論逆走です。



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モロッコでも、エジプトのギザでも駱駝に乗りました。
その駱駝の背の高い事。




白い車の右側の居るのが駱駝です。



観光客を乗せる像ですが、既に仕事を終わって帰道とのこと。
長時間酷使すると暴れるとの事。
その為に観光で乗るのは午前中のみです。
インド人のスルーガイドの方の聞いてみると、この日に乗るのは不可能の事。
乗ってみたかった。



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愛嬌のあるラクダ君ですが、意思が強くて大変のようです。



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イノブタなのか野生のイノシシなのかはっきりしませんが、見かけたのはこの町だけです。



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積載量は積めるだけ。
乗れる乗員は乗れるだけのようです。



家族全員でお出かけのようです。
子供たち三人と父親と母親です。
合計5名でノーヘルです。



中央車線をはみ出して走ってくる対向車。



インドでは神の使いとの事で大事にされているのは知っていた。
でも、交通量の多いセンターライン側を闊歩しているのには驚いた。
インドに行って見なければ分からない。



慣れたものの牛です。
慌てる事もありませんから事故にも会いません。
決して走らない。
走らなければ事故に会わない事を知っている。
猫は撥ねられるのは突然走る事。
犬はおどおどしてしまい、道路の真ん中で立ち止まってしまうので、轢かれる事が少ない。



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積めるだけ積んでいるトラックが前方を走行です。
我等の乗ったバスも一般国道ですが、結構なスピードで走っています。
追い越すにしても後ろにも横にもはみ出しています。
インド綿でも積んでいるのか、何台も遭遇です。



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