少しゆとりが出来ました。京都へ旅立つ先日から昨日まで、びっしりと予定で詰まっていました。リタイアした我が身にとっては少しハードでした。
時の経過と共にCOVID-19 に関する環境も変化しましたので、本日発表分をアップします。
本日は11月11日(木曜日)です。世界の状況とは異なり日本は大変良い状況下にあります。海外では日本の好成績の理由を知りたいようですが、日本自体正確には把握・分析ができておりません。
Ⅰ 前日のワクチン接種回数です。(出典:首相官邸)
11月10日公表の総接種回数は 193,095,269 回です。前回公表の11月9日に比べると増加数は 485,131 回です。一旦休止した前後の10月下旬から一日当たりの接種者が50万人前後が定着したようです。
Ⅰ-2 ワクチン接種歴別の人口当たりの新規陽性者数(10万人対)。(出典:首相官邸)
前回のデータから更新されおりませんのが、時が経っていますので再掲でアップします。
Ⅱ 世界の地域ごとのワクチン接種の状況です。(出典:Our World in Data )
接種数は1.93億回で必要回数は9410万で、接種率は74.8%です。低年齢者などにも接種を広げねば、接種率の%の増加はのぞめなくなります。今回のコロナ禍で一つだけ救いがある事は低年齢者に対する感染と死亡者が少ない事です。ブースター・ショットなどが視野にはいります。
Ⅲ 国内の新型コロナによる死者数。(出典:NHK集計)
NHKのHPの集計数値が11月10日時点では3人になりました。減っても増えても気を緩めずにいきましょう。季節は冬に向かいます。一般的にウイルスの伝染の活性期に向かいます。気を緩めることなく社会活動を拡大したいものです。
Ⅳ 日本国内の重症者数。(出典:NHK集計)
11月10日時点で96人と着実に減少してきています。
第五類へ移行すべきかと思っています。
ワクチン接種が如何に有効かとの効果が如実に表れています。ワクチン接種と密の回避、マスク、手洗い、アルコール消毒、顔を触れない。等に現時点では、尽きます。
おまけ:
追記として worldometer のデータを利用して世界のCOVID-19の流行状況と日本の状況を比べてみる事にします。特に、以前から対比していた英国とです。少しぐらいの増加(私の個人的な見解です。日本人にしたら政権が交代する程の危機のようですが。)ではびくともしないジョンソン首相の首の丈夫な事。英国国民にエールを贈ります。それに比べ馬鹿コメンテータしかいない日本では!
本日スクリーンショットで撮ったものですが、新規死亡者のデータにズームしていますので前日のデータです。新規死亡者数の多い順です。ワースト・トップはアメリカ合衆国です。英国はワースト9位で214人です。100万人当たりの死亡者数は2082人です。
日本の新規死亡者はワースト87位です。同じく人口100万人あたりでの死亡者数は一桁少ない145人です。世界に誇れる数値だと思います。だとしても、死者が出ないに越したことはありません。高齢者&基礎疾患を以っている人は特に注意が必要です。
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