令和四年も一ヶ月が過ぎて今日は2月1日です。月日の流れははやいものです。
日本のワクチン接種の状況を中心に以前の形式に即してアップします。
本日は2月1日(火曜日)です。
Ⅰ 前日のワクチン接種回数です。(出典:首相官邸)
令和4年1月31日公表の総接種回数は 205,281,735 回です。前回アップしたのが昨年の12月30日ですが、殆ど増えていないのが現実です。(殆ど増えていませんでしたから、新型コロナウイルス・ワクチン接種に関するスレッドの熱意も薄れます。)前回公表の1月28日に比べると増加数は 753,728 回です(その内3回目接種のブースター接種完了者が658,677回です)。1回目2回目の接種完了者が少ないのが少し悲しくもあります。1月末までに政府が準備した接種用ワクチンは1.4億回分だそうです。予定通りに進まないのが世の常とは言え、牛歩よりカタツムリ級の歩みです。
Ⅰー2 世代別新型コロナワクチン接種率と接種者数
追加接種の3回目が始まっていますが、日本で接種可能なワクチンはファイザーとモデルナです。2度の接種で抗体が構築される事になっています。年代別の接種状況を首相官邸のデータから今回は引用してアップします。若い世代と各世代にワクチンを忌避する方が一定の割合で存在する事は致し方ありません。
Ⅱ 世界の地域ごとのワクチン接種の状況です。(出典:Our World in Data )
『2021年12月30日のスクリーンショットを再掲します。日本の接種数は2億回で必要回数は9870万で、接種率は78.4%です。』
以上が昨年の12月30日アップのデータです。
こちらが今朝(2月1日)のデータです。日本の接種数は2.05億回で必要回数は9980万で、接種率は79.3%です。
Ⅲ 国内の新型コロナによる死者数。(出典:NHK集計)
NHKのHPの集計数値が1月31日時点では48人(12月30日は4人でした。)になりました。日本でも本格的にデルタ株からオミクロン株に置き換わった数値のようです。若い世代から高齢者世代に伝播し始めた。規制緩和し始めた欧米でも三桁の死者が出ています。日本はピークを打っていません。ブースター接種と防疫で気を緩めることなく社会活動を拡大したいものです。
Ⅳ 日本国内の重症者数。(出典:NHK集計)
1月31日時点で783人(12月30日時点で49人)です。弱毒性と思われるオミクロン株でも、高齢者&基礎疾患を持っている人には弱毒などと言ってはいられません。1日も早い追加接種(ブースターショット)を強くお勧めします。
それでも、1日も早く第二類感染症相当から第五類へ移行すべきかと思っています。
チン接種が如何に有効かとの効果が如実に表れています。ワクチン接種&追加接種と密の回避(長時間の会話)、マスク、手洗い、アルコール消毒、顔を触れない。等に現時点では、尽きます。
おまけ:個人的には新規感染者数をいしきしておりません。実行再生産数と死者数と致死率ですが、6桁直前なのでNHKの新規感染者数をアップします。1日の新規感染者数で一喜一憂するべきではありませんが、7日間移動平均線は増加傾向なのか、ピークを打って減少傾向なのか意味があるデータだとは思っています。その線グラフを見ると未だ増加傾向にあるようです。
経済は緩めえて活動再開して、防疫行為は最大限出来る事は個人個人で行うべきだと思っています。
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