宿坊に泊ったのは、「善光寺の宿坊」と「比叡山延暦寺の宿坊」と「智積院の宿坊」と、今回の高野山一乗院の宿坊と合計4回目です。それぞれ特色があり仏教の香りをかぐ程度ですが。仏教に沿う事もできました。お宿との側面から見ての素晴らし高野山別格本山一乗院でした。
宿坊ですから、朝のお勤めもそのた、特別なお願いごと等(護摩供養など)を前日に申し込みさせて頂きました。
標高800mの山上の聖地、高野山での宿泊です。
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3 下足を脱いで上がると心休まる飾りつけがなされていました。
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5 建物の本堂など仏教施設は入れませんが、開いているお部屋は自由に入って結構ですとの事で色々見させていただきました。我が家のお部屋が4脚立石の先に見えます。
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10 宿泊するお部屋ではありません。廊下に面していて開けられていたので入らせて頂きました。
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13 螺鈿細工の和テーブルです。こちらに座ると松が向かいは鶴などが。どちらも正面に成るように螺鈿が埋めもまれています。周りの模様は仏教に由来するものかは分かりませんでした。
14 掛け軸の前に在るのは香炉でしょうか。
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自分の拙い美的感覚からの感想ですが、最高の宿坊でした。各お部屋の造りや、丁度品、必ずしも国宝だったりしていた障壁画では無いかもしれませんが、感動を覚えるものでした。お庭の配置も枯山水ではありませんが、夢窓国師をコンパクトに凝縮したようなお庭で最高でした。
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