山本有三は私たちの世代にとっては格別の思い入れがあります。
国語の教科書の編集者か何か関係していたかとおもいます。
勿論、路傍の石など読んだことの無い小学生が名前を覚えたのですから。
記念館の建物内に入るのは有料ですが、お庭は無料でその折々の風景を偲ぶことができます。
秋には楓の紅葉を見る事ができます。
今回は、お庭と建物を外から眺めた物をアップします。
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7 この時期良く見かけるシャガですが、普通のより色が濃い初めて見る感じでした。
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13 メリーポピンズを思い出すチムニーです。ロンドンなどでは煙突掃除人はマイスター制みたいです。
14 屋根が銅で葺かれているようで緑青に成っていました。階段には大谷石が一部使用してありました。
15 写っているのは庭から見えるご近所さんですが、手前に四阿があります。
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17 小さな池ですが階段状の滝があり大きな鯉が泳いでいました。
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20 建物を出た所です。
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路傍の石は読んだことが無くて、すじも分からないです。
映画でも見ていないので、タイトルの路傍の石は知っていましたが、山本有三の著書とは恥ずかしながらしりませんでした。
戦前の偉人を知る気持ちが強くなり、凄い立派な人が多い事に感動しています。
江戸時代末期に植民地に成らなかったのも、欧米列強でも日本を征服する事は不可能だったことをしりました。
過去の日本人に感謝感謝です。
路傍の石も読まねばいけないですね。
コメントありがとうございます。
昨日までの悪天候が、今日から回復するようです。
英国と言うか英語の彦で「四月の雨が五月の花を運んでくる。(April showers bring May flowers.)」との言葉がありますが、花にも作物にも大切な雨。
四月の好天が気分をウキウキさせてくれて、出かけたくなります。
路傍の石の映画を探して拝見して見ようと思っています。
何故が「路傍の石」は言葉として知っていても、筋も観た記憶も読んだ記憶もありません。
文学に強い意欲が無いのかもです。
コメントありがとうございます。
素敵な春を。