私は100m個人メドレーに出場しましたが、目標タイムは大学の後輩、萩野公介の200m個人メドレーのタイムを上回る事でした。
萩野のいつのタイムを参考にしたら良いのか?と言う問題があります。ベストタイムと比較するのが良いのでしょうが、公平を期すために、直近の彼のタイムと比較して見ます。
私も観戦した、先のJAPANオープンでの萩野公介の200m個人メドレーのタイムは、分秒、
今回の日本マスターズ札幌大会の私の100m個人メドレーのタイムは、分秒で 僅かに私が勝ちました。
萩野のベストタイム(日本新記録)は、分秒(昨年の9月の日本インカレ=横浜国際)ですから、
それには及びませんでした。
皆さんは、半分の距離しか泳いでないくせに、何を偉そうに言ってるんだとお思いでしょうが、
男子フルマラソンの日本記録は2時間6分台ですので、じゃあハーフマラソンを2時間6分台で走れるかい?と訊かれたら、簡単ではないでしょう。
さて、本題に入ります。スポーツ団体がその存在を明らかにし、主催する大会・行事などをスムーズに運営し、
又多数の参加者を得、そのスポーツを地域に根付かせるには、それなりの工夫が必要です。
私は現在、我が町の水泳協会の役員の末席を穢しておりますが、私が役員になってから (それまでの役員を一新したのですが…。)
一番変わったのは広報活動だと思います。それまでは協会が何をやってるかが、会員や一般の方には、解らなかったのでありますが、
今は定期的にニュースや協会便りを頻繁に発行し、広報・啓発活動に力を入れています。(プールの掲示板を貸して戴いています。)
最新の『水泳協会便り』
地元紙(苫小牧民報・室蘭民報)が伝える白老ジュニア選手権の模様の新聞切り抜き
大会の写真など
プールを訪れる協会員や一般の水泳愛好者にも好評ですが、
やはりこのネット時代ですから、誰でも協会の活動が観られるよう、BlogかFacebookが必要だと感じています。
どこかで誰かがネットで検索して (偶然を含む)、我が町の水泳協会にたどり着くかも知れませんから・・・。