白山キャンパスに【国際学部】と【国際観光学部】を、北区 赤羽台キャンパスに、【情報連携学部】を設置すると言うモノです。
文部科学省から、スーパーグローバル大学の認証を得た事により、更に国際化と情報化を具体化させる計画の一環と思われます。
http://www.toyo.ac.jp/site/gakuhou/59745.html
北区は東京23区の中で、唯一大学が立地していない区でしたが、東洋大学・情報連携学部の設置により空白区を埋める事になります。
既に白山キャンパスには、【国際地域学部】があり、国際地域学科と国際観光学科がありますが、
国際地域学科は【国際学部】に、国際観光学科は 【国際観光学部】に編入される予定です。
更に【文学部・英語コミュニケーション学科】が【国際学部・国際イノベーション学科】に変更になります。
既存の国際地域学部・国際地域学科・国際観光学科と文学部・英語コミュニケーション学科は29年度から募集停止になります。
聞くところに依れば、国際学部には留学生の割合を30%くらいにまで高め、英語だけの授業もかなりあるとか・・・。
川越キャンパスには、既に総合情報学部が存在しますが、文科省は似たような内容の学部は認可しない方針と聞いていますので、それまでの【情報】とは異なる学部になるのではないかと想像しています。
東洋大学は今は上げ潮ムード一杯でありますが、きちんと中身のある改革・新学部の設置になるように祈念して止みません。