巷ではプロ野球セ・パ交流戦が行われ、それが終わるとオールスター戦も始まりますね。
今年はおそらく、東洋大学野球部出身者は誰も選ばれないと思います
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何せ、レギュラーがロッテの清田と鈴木大地くらい、中日に移籍した大野は出たり出なかったり、オリックスの小田は打率は良いが、打席数が少なすぎ・・・。
今年の秋は東洋大学からドラフト上位候補が大勢居ますので、楽しみは来年ですかね?
甲斐野・上茶谷・梅津の150㎞トリオに、最後のPL学園出身者のプロと言われている中川圭太主将、そして俊足巧打の竹原だって指名の可能性はあると思います。
OBには東京ガスの笹川とNTT東日本の阿部も指名される可能性が高い。
さて本題はここからです。東都大学野球は最終カードの最終戦まで優勝が分からないと言う混戦でしたが、東洋大学が勝ち点4で優勝しました。2位は勝ち点3の国学院大学でしたが、勝ち点では東洋大学が勝ったものの、勝率では国学院大学の方が良かったと言う結果でした。
http://www.tohto-bbl.com/gameinfo/schedule.php
1位:東洋大学 勝ち点4 8勝5敗1分け .615
2位:国学院大学 勝ち点3 7勝4敗 .636
こう言う事は勝ち点制を採用しているリーグではままある事です。
地方の大学リーグでは勝ち点制ではなく、2回戦総当たりの勝率で優勝チームを決めているリーグがかなりあります。東都大学リーグ戦が勝ち点制でなかったら、今回の東洋大学の優勝は無かった事になりますね。
3回戦の内、2回勝たないと勝ち点を取れないと言うのがミソでありますね。
その意味では、絶対的押えが居た(甲斐野)東洋大学が優勝したのも頷けます。