ハンガリーで行われている、国際競泳リーグ(ISL)第8戦で東洋大学OB・OGの萩野公介・大橋悠依、1年生の酒井夏海が好記録を出したとのニュースが飛び込んで来ました。
大橋と萩野の記事
https://www.nikkansports.com/sports/news/202011060000067.html
酒井夏海の記事
https://news.yahoo.co.jp/articles/7344830c4d793f8783b1cdbf93b4d6c630dd9c36
酒井夏海は昨年~今年にかけてあまり調子が良いとは言えず、得意の100m背泳ぎでも、東洋大学の先輩の白井璃緒の後塵を拝していました。このままだとリレーを除く個人種目での五輪代表の座も危ういと思っていましたが、復調の気配を見せたのは喜ばしいですね。
ただ寺川綾の持つ短水路での50m背泳ぎ日本記録にあと0秒08と迫ったと言う事ですが、残念ながら五輪は長水路で行われ、50mが実施されるのは自由形のみで、背泳ぎは100mと200mしかありません。
長水路でどのくらいの記録が出せるか、そして五輪派遣標準記録を突破出来るかが大事です。