例年なら、箱根駅伝前のこの時期は、上尾ハーフ、世田谷246ハーフ、小江戸川越ハーフなどがあり、箱根の前哨戦とチーム内選考会の様相を呈するのですが、今年はそれが軒並み中止で、〇〇大学長距離競技会やらの5000mや10000mの記録を参考にするしかありません。
従って、11月の中旬の今の時期は予想する事すら無理があります。無理を承知で敢えて言うなら、
1区:西山⓸ 5区:宮下⓷は固いと言う事くらいでしょうか?
宮崎長距離競技会で、あの相澤に喰らい付き、10000mで今季学生最高記録の28分03秒を記録した西山をエース区間の2区に推す声もありましたが、全日本大学駅伝7区の失速により、その声はかき消されたように思います。幸い宮崎のレースの疲労があっただけで故障ではない(らしい)のでここはやはり西山は1区でありましょう。そして5区は前回区間賞の宮下で間違いないと思います。
問題はエース区間の2区ですね。ルーキー松山が適任なのか、進境著しい前田⓶・佐藤⓵の東洋大学牛久コンビか?
迷うところです。
先日の全日本大学駅伝で走った8名と補欠の5名が軸になると思います。
個人的にはルーキー松山は3区が良いと思っています。
(箱根駅伝区間エントリー予想は、当日直前まで随時変更されます。)