競泳 クラブ世界一決定戦（ISL）で東洋大女子が大活躍！

ハンガリーのブタペストで６週間に渡って行われているＩＳＬで東洋大学女子（OG含む）が大活躍しています。

５０ｍ平泳ぎで青木玲緒樹が３位ながら短水路日本新、２００ｍ個人メドレーで大橋悠依選手が、これまで１度も勝てなかったハンガリーのホズー選手に初めて勝って１位！東京五輪で金を目指す上でどうしても勝てなかったホズーに勝った事は大きな自信になるでしょう？ホズーは３１歳なので来年の五輪まで年齢との闘いもあります。

ようやく調子を上げて来た酒井夏海が短水路とは言え、中々勝てなかった白井璃緒に勝ちました。
５０ｍ背泳ぎでも寺川綾の日本記録まであと１歩と迫りましたが、ここに来て実力を発揮しています。
逆に白井璃緒は疲労があるのか、完調には見えません。今は最終レース４００ｍメドレーリレーが行われています。

道東の高校アイスホッケー界に異変か？ （新入部員とU18代表候補）

関東大学アイスホッケーリーグはいよいよ後半戦に入りますが、高校のアイスホッケー界にチョッとした異変が起きています。

⓵　道東の強豪、武修館高校の新入部員が僅か４名！
武修館高校と言えば、駒大苫小牧・白樺と並んで高校アイスホッケー界３強と呼ばれてもおかしくない存在ですが、（清水・埼玉栄を加えて５強と言うファンもおります。）　今年の新入生が僅か４名しかいません。理由はなんだろう？たまたまかな？
同校は関東の強豪の明治・中央・法政・東洋などに毎年好選手を送り込んでいますし、釧路地区だけでなく苫小牧や札幌、本州からも選手が集まって来ます。２年生・３年生が多く居るので、来年の１月のインターハイには大きな影響は無いでしょうが、翌年は部員が多く集まる、大学の入試のような隔年現象が起きるのか注目しています。

⓶　白樺学園からＵ１８代表候補の合宿に１人も呼ばれなかった！
只今、苫小牧で、来年４月に行われるＵ１８世界選手権の代表選考を兼ねた合宿が行われています。
高校２年生以下が対象で、３７名が呼ばれていますが、その中に昨季のインターハイチャンピオンの白樺から誰も選ばれていません。
昨季の白樺の３年生（現在大学１年生）の進路は、東洋大学１名、中央大学３名、明治大学２名、法政大学１名、早稲田大学１名など関東の５強に８名の選手を送り込みました。
現在の１・２年生はやや小粒とは言え、代表候補が０名とは驚きました。武修館高校と同様に来季以降どうやって優秀な新人を補強するかが興味津々です。


それに対して、駒大苫小牧は例年なら８名前後の新入生が、今年は１１名、清水の新入生は１４名と多数入部しました。特に清水はＧＫが残り、U１８代表にもＤＦ３名、ＦＷ１名が選ばれており、悲願のインターハイ初優勝に向けて勢いが出て来ましたね。

北海道でのコロナ感染者が東京を上回る！（11月9日）

新型コロナウィルスが北海道で猛威を振るい始めました。今日は感染者が東京を上回り、1日で200人を超えました。

　　https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201109/k10012702211000.html

以前から徐々に感染者が増えて来ており、ヤバイ状況になって来た感じはしてましたが、イヨイヨ来るべきものが来たなと言う気がします。

原因は良く解りません。札幌の歓楽街である「すすきの」が悪く言われてますが、そうかな？と言う感じです。大阪にも名古屋にも博多にも歓楽街・繁華街はあるし、私はやはり多くの人出による飛沫感染や接触感染よりも、寒くなり窓やドアを開けなくなった事、換気の回数が減った事、すなわち「密」の状態が増えた事が原因だと思います。

GO TO トラベルも結構ですが、これから北海道に来られる予定の方々は十分お気をつけて下さいませ！

私も10月に札幌で水泳の会議の予定が入っていましたが、丁度北海道でコロナ感染者が増え始めた頃で、キャンセルしました。