日本でもコーチを務めた事がある、アイスホッケーのプロコーチ若林弘紀氏が、野球の甲子園に代表される一発勝負のトーナメントに対して警鐘を鳴らしています。
スポーツ雑誌「NUMBER」に掲載されたもので、若林氏の記事を書いたのは東洋大学出身の気鋭のスポーツライター高木遊氏です。(私は彼がもっと若い時にアイスホッケーの会場でお会いした事があります。記事の内容は下記から・・・
甲子園の真逆をやるべき? アメリカから見た日本スポーツの育成の問題点「10点差で勝ったら怒られる」 - アイスホッケー | 高校野球 - Number Web - ナンバー (bunshun.jp)
かなり頷ける内容です。若林氏はFacebookで、「日本のジュニア(ユース)アイスホッケーリーグ」と言うコミュニティで積極的に発言され、日本のアイスホッケー界に有益な提言をされています。
日本のジュニア(ユース)アイスホッケーリーグ/Youth Ice Hockey Leagues in Japan | グループ | Facebook
日本のアイスホッケー界(特に男子)の長期間に渡る低迷を考えると、若林氏や彼に同調する志のある方が増える事を願って止みません。
話はやや逸れますが、東洋大学アイスホッケー部の4月からの新入生の概要が少し判明しました。
選手名は公になるまで明かせませんが、中々のメンバーです。ただ他の大学が2~3名しか分からないのが玉に瑕。各大学は4月の秩父宮杯関東大学アイスホッケー選手権までには、それぞれのHPやブログなどで公表して欲しいですね。