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東洋大学・駅伝・アイスホッケー・チャーリーブラウン・舟木一夫・時には時事問題なども。2008年4月11日開始

2021年度東洋大学陸上部長距離以外の新入生が判明!

2021年02月20日 19時29分12秒 | 駅伝/陸上

この時期になると、大学スポーツの新入生らが雑誌やネットなどで明らかになって来ます。

東洋大学は、ネットで硬式野球部と陸上部・長距離部門は新入生が判明しましたが、その他の運動部は噂でしか名前が挙がっていませんでした。この度陸上部の長距離以外の新入生が陸上専門誌などで明らかになりました。毎年100m・200m・400mは高校のトップクラスが複数入部しており、関東インカレや日本インカレでの個人種目・リレーなどの好成績に繋がっているようです。たまに走り幅跳びやハードルの選手も来ます。投擲はここ数年は居ませんね。

新入生の氏名・出身高校・ベストタイムなどを列記します。

 

走り幅跳び:藤原孝輝(京都洛南高校)8m12 110mハードルも高校トップクラス

100m:重谷大樹(福岡・九州産業大学付属高校)10秒44 200mも20秒台前半、400mも走る

100m:服部冴汰郎(こたろう)(北海道・市立函館高校)10秒53

100m:杉山裕祐(山梨・韮山高校)10秒77

200m:斉藤 樹(島根・開星高校)21秒45

200m:渡邊雄宇(群馬・東農大二高)21秒52

400m:新垣颯斗(愛知・桜丘高校)47秒48 400mハードルも52秒台前半で走る

400m:臼木隼哉(東京・城西大城西)48秒13

 

走り幅跳びの藤原選手は高校生で史上初めて8m超えを達成しました。この記録は高校2年生の時に出したもので、3年生の時はやや不調だったようです。彼のTwitterを見ましたが、ハードルはもうやらないような雰囲気でした。

男子長距離では東農大二高から石田選手と北村選手が来てくれましたが、短距離も渡邊選手が来て陸上部の新入生は3名になりました。

又城西大城西高校からも長距離で男女各1名が来てますので、臼木選手と合わせてやはり3名が東洋大学の門を叩いたと言う事になります。

男子の〇澤大学や〇山学院大学などは、駅伝強豪校として知られていますが、陸上競技全体から見ると1部の種目しか強化していないので、関東インカレは両校とも2部に甘んじています。やはり関東インカレ1部を維持するためには長距離部門だけでは駄目で、東洋大学は短距離・跳躍・競歩の活躍があって、1部に留まっています。短距離は桐生佳秀選手・宮本大輔選手・ウォルシュジュリアン選手などを輩出し、競歩も西塔拓己・松永大介・池田向希・川野将虎など日本の競歩界を牽引する逸材がどんどん出て来ますね。早くコロナが収束して、5月には真剣勝負の「関東インカレ」が観たいです

 

 

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