当ブログでも、私の出身高校が2021年4月に統合され、新しい名前の高校になると言う事は何回か書かせて頂きました。
北海道新聞では、今年の3月の高校入試の志願者状況を掲載しましたが、新設校は残念ながら志願者が入学定員に達していない事が明らかになりました。
両校合わせて280名(7クラス)だった定員を新設校は1クラス減の240名にして募集しましたが、思ったように志願者は集まらなかったようですね。
新しい高校の名前が決定した時の、校長のインタビューを掲載したニュースの記事を紹介いたします。
「代ゼミ」と連携へ 来春開校「伊達開来高校」【伊達】 | 北海道ニュースリンク (hokkaido-nl.jp)
難関大学の入学を可能にするために、大手予備校の代々木ゼミナールの協力を仰ぐとか、外国(タイ)への見学旅行(昔は修学旅行と言いました)とか、何だか私の想像してた高校とは違うような気がしています。生徒を希望する大学に入学させるのは、その学校の教職員の役目ではないの?今は予備校に頼る時代なんですかね?
新しい校章と校歌の説明です。
伊達開来高校情報 - 北海道伊達高等学校 (hokkaido-c.ed.jp)
校章をデザインした太田岳さんの父親は、私の父親と職場が同じだった関係で小さい頃から知っていました。
日本でも有名なデザイナーなんですね。校歌は嬉しい事に私が通った高校の校歌が引き続いて新しい高校の校歌となりました。これからどんな高校に発展して行くのか、注目したいと思っています。私が通っていた時代は、私の2年後輩たちが、夏の甲子園南北海道予選室蘭地区で、優勝した北海高校に3-5で惜敗した過去がありますが、ここ数年は野球部員が9人集まらず毎年のように、他の地域の高校と連合チームで戦う事を余儀なくされていました。統合されたら連合チームではなく、単独チームで戦ってもらいたいです。他の運動部はどのくらい強いのか分かりませんが、私の時代は女子水泳部、陸上部、剣道部、バドミントン部などは結構強かったように記憶しています。
勉強もスポーツも頑張って、有意義な高校生活を過ごして下さい!