東洋大学陸上部に望む事（もっと発信力を！）

毎年秋～冬にかけては駅伝やロードレースのシーズンですが、毎年思う事があります。
それは、東洋大学陸上部があまりにも発信力が無い事です。
まず長距離部門も短距離部門も「公式ＨＰ」がない。
長距離部門には、一卒業生であり陸上ファンが運営する「輝け鉄紺！」があります。開設以来アクセス数は800万を超え素晴らしいサイトですが、残念ながら最近は更新頻度が少なく、直近のトップ記事は11月4日の「早稲田競技会」です。
　
　　　　　　　　　　　　　　http://toyogogo.main.jp/

理由は解りません。創設からかなり長い期間が経っているので、管理人さんが多忙になったか？
創設当時は川嶋監督だったのですが、酒井監督に代わって関係が疎遠になったのか？

とにかく大学駅伝で確固たる地位を築き上げている、東洋大学陸上部がその発信を一個人に任せているのは如何なものでしょうか？

大きな大会が近づくと他大はSNS（主にTwitter）などを通して、今度の〇〇大会には△△選手らが出場します。ご声援お願い致しますなどと周知が徹底されています。
「輝け鉄紺！」にも「大会予定」の項目がありますが、そこを開いても大会名のあとに「出場予定」としか書かれておらず、誠にそっけない感じがします。

そろそろ独自のＨＰを作り、在学生・卒業生・ファンにとって判り易く情報を発信すべき時期が来ていると思うのですがね・・・・。

母校（高校）が来春統合で新校名が決まる！校歌が残るのがせめてもの救い。

自分の出身高校が、少子化のため同じ市内にあるもう１つの高校と統合され、北海道教育委員会（道教委）が新しい校名を募集している事は、以前にも当ブログで書きました。

私の母校は北海道伊達高校と言い、大正時代から続く歴史のある高校でした。

　https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%97%E6%B5%B7%E9%81%93%E4%BC%8A%E9%81%94%E9%AB%98%E7%AD%89%E5%AD%A6%E6%A0%A1（ウィキペディアより）

http://www.dateko.hokkaido-c.ed.jp/（伊達高校HP）



もう1校は市の郊外にある伊達緑丘高校です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%97%E6%B5%B7%E9%81%93%E4%BC%8A%E9%81%94%E7%B7%91%E4%B8%98%E9%AB%98%E7%AD%89%E5%AD%A6%E6%A0%A1（ウィキペディアより）
こちらは昭和58年開校の比較的新しい高校ですね。

http://www.datemidorigaoka.hokkaido-c.ed.jp/　（伊達緑丘高校HP）

両校ともここ数年、入試では定員割れが続いており、近隣の伊達市より人口が多い室蘭市や登別市でも、過去に高校の統合があったので、今回の統合は止むを得ないところです。

2校以上の学校が統合する場合には、新しい校名を付ける　と言う内規があるかどうかは知りませんが、市内に2校あった高校が１つになるので、伊達〇〇高校と名付けるより、「伊達高校」で良いのではないか⁉と言う意見を私は主張していたのですが、（同様の意見は旧伊達高校出身者からもあった。）　伊達開来高校（だて かいき）と言う新校名が決まりました。新校名については公募もしてました。
新校名の由来は　https://www.hokkaido-np.co.jp/article/466671　だそうで市内・市民・卒業生から
50以上あったとされていますが、新校名の由来となった「継往開来」（けいおう かいらい）と言う四字熟語を果たして何人が知っていたのでしょうかね？

新校名が発表された時の記事によると、校歌も新しくなるとの事でしたが、２～3日前の地元紙によると、校歌は伊達高校の校歌を採用すると言う事でした。



学校の場所は改築されたとは言え、私が学んだ場所と同じです。しかし校名が変わり、校歌も変わるとなると、私の中ではもうその高校は母校では無くなると思っていたので、校歌がそのまま残るのは嬉しい限りです。

これから伊達開来高校で学び、卒業していく若人と同じ校歌を歌える事は嬉しいですね。

アイスホッケー、東洋大学は明治大学に完勝！優勝に王手！（猪狩主将５アシスト）

関東大学アイスホッケーリーグ（Div.ⅠＡ）も大詰めです。
今日は優勝争いに大きく影響する東洋大学vs明治大学が行われました。
他チームとの結果や点差を見ると、やや東洋が有利かと思われましたが、結果は東洋大学の完勝でしたね。

[ゴール・アシスト]
09:53 東洋大学 G#11武部虎太朗 A A#20猪狩大智 C A#39中島照人(PP2)
12:42 明治大学 G#88中條廉 A#93丸山詳真
21:14 東洋大学 G#10阿部泰河 A#20猪狩大智 C A#39中島照人
28:00 東洋大学 G#39中島照人 A#20猪狩大智 C A#14久米誠斗(PP1)
41:44 東洋大学 G#23武部太輝 A#39中島照人 A#20猪狩大智 C(PP1)
59:09 東洋大学 G#14久米誠斗 A#20猪狩大智 C(PP1)

点差は５－１でしたが、シュート数は東洋大が本に対し明治は本と、点差以上に一方的な試合だったようです。私はネット配信が観られなかったのですが、明治大学アイスホッケーチームのTwitterでの速報で得点経過や反則の様子などを知る事が出来ました。

東洋大学は猪狩主将が得点は無いものの、全得点に絡む５アシストと大活躍です。

これで東洋大学は6戦全勝（早稲田戦の不戦勝を含む）となり優勝に王手を掛けました。
次週11月29日には中央大学と対戦します。

優勝に王手を掛けたとは言え、来週東洋が中央に敗れ、最終週に明治が中央に勝てば、東洋・中央・明治が6勝1敗で同じ勝ち点になりますので、優勝争いが縺れる可能性はあります。

アイスホッケー雑誌には、東洋大学から複数の選手がプロ入り（アジアリーグ入り）すると書かれており、先日のラグビー指導者と東洋大アイスホッケー部のコラボのネット記事によると、清水選手がプロ入りするとの事、猪狩主将は彼が2年生の時に王子イーグルスの練習に参加しているのを見た事があります。大型ＦＷの武部兄もプロ入りする可能性はあるんじゃないかな？。

ラグビー、難敵立正大学に勝ち2部で2位以上が確定し、入れ替え戦出場決定！

関東大学ラグビー🏉（リーグ戦グループ2部）、東洋大学の今日の相手は難敵立正大学でした。
東洋大学は終盤一時逆転を許しましたが、再逆転し33－29で立正大学を振り切り、リーグ戦2位以上を確定しました。
今年は8チーム総当たりではなく、チームを４チームづつ2グループに分け、それぞれの1位同士が戦い優勝を決める事になっており、東洋大学はＢグループ1位となりＡグループ1位の山梨学院大学と優勝を掛けて戦う事になりました。

山梨学院に勝てば2部優勝となり、入れ替え戦では1部最下位チームと戦う事になります。山学に負ければリーグ2位となり、1部の7位との入れ替え戦です。
1部の下位争いも熾烈で、現在どこの大学が入れ替え戦の相手になるのか判明してません。

私の現役時代は、リーグ戦グループの1部に長く在籍してたので、27～28年振りの1部復帰を是非果たして欲しいと切に願うものであります

クイーンズ駅伝、東洋大学OGの佐藤早也伽選手（積水化学）がチーム2位に貢献！

女子駅伝日本一を決める「クイーンズ駅伝」が仙台市で行われ、東洋大OGの佐藤早也伽選手（積水化学）が1区を任され、区間3位の好走でチーム最高順位の2位に貢献しました。

　　　　　

今や日本女子長距離界でもトップクラスの実力者にのし上がった佐藤選手ですが、1区には怪物廣中選手（日本郵政グループ）が走り、さすがの走りを見せました。
佐藤選手は初マラソンで2時間23分台を記録するなど、長い距離の方が得意ですので、パリ五輪ではマラソンで代表を目指して欲しいです。（それまでに結婚しちゃうかな？）

日立の白川選手も外国人選手が多く走る4区を任されましたが、区間21位に沈みました。

九電工の大倉選手は、チームはシード権を奪回しましたが、自身は補欠に回りました。
日本医科大グループにも室伏選手がいます。もっともっと実業団に進む「鉄紺女子」が増えて欲しいです。

各地で陸上記録会、10000ｍで28分台続出！恐るべし厚底シューズ！

今日は関東の3ヶ所で陸上長距離の記録会がありました。

早大競技会（所沢 早大Ｇ）
平国大長距離競技会（２１日・鴻巣市）
八王子ロングディスタンス（２１日・八王子市）

東洋大学は、早稲田競技会に出場し、4年生の野口選手が28分台を出しました。
早稲田記録会のタイムテーブルの詳細は分かりませんが、清野選手は2組でした。続く3組は早稲田と明治の選手が28分台前半～中盤のタイムが続出しました。

あまりにも好記録が続出したので、競技結果はそれぞれの大会のＨＰや、SNSの駅伝に詳しい方の書き込みを参考にして下さい。

箱根駅伝出場校は、16人のメンバー入りに熾烈なチーム内の戦いが始まっています。

八王子ロングディスタンスや平国大記録会でも、28分台が多く出たようです。
選手が急にこれだけ多く速くなることは考えにくいので、やはり厚底シューズの影響でしょうかね？

東洋大学アイスホッケー部の精鋭5名が、ラグビーと交流！

東洋大学アイスホッケー部の主力選手5名が、ラグビーのトップコーチと交流し指導を受けたと言うニュースが、ヤフーの記事になっています。

　　https://news.yahoo.co.jp/articles/7a57769d277b3812834ae446427ccbc08e578846?page=1

防具を付けないラグビーと頑丈な防具で固めたアイスホッケーは、激しいコンタクトと言う共通点があります。東洋大学アイスホッケー部の鈴木貴人監督は、数年前からラグビー・ランニング・野球などの指導者と交流があり、
　　　　　　　　　https://www.bu-as.com/member/
アイスホッケーだけに留まらない幅広い活動を続けています。
関東大学アイスホッケーリーグで明治大学戦を前にして、選手も貴重な経験をしたと思います。
明治・中央を撃破して、9回目のリーグ優勝に向かって　ＧＯ

大相撲幕下の白石（専大松戸→東洋大学）が来場所十両を確実に！

御嶽海はどうしちまったんだい⁉と言うのは又別の機会にして幕下西2枚目の白石（玉ノ井部屋・専大松戸高校➡東洋大学）が、今日勝って4勝3敗とし、来場所の十両昇進を確実にしました。

十両・幕下の今日までの成績
http://sumodb.sumogames.de/Banzuke.aspx?l=j

白石来場所十両確実の記事
https://www.sanspo.com/sports/news/20201120/sum20112017080008-n1.html?fbclid=IwAR2GhTJgu0sPEKfCAkUdn43Y15bePt5DlYqi32XnTjwch9jfWOEXjd6zl8k

来場所十両から陥落する力士は4名（引退の琴奨菊を含む）で、幕下上位で好成績を挙げた力士は西筆頭の納谷（大鵬の孫）の6勝1敗の他には居らず、2枚目ながら4勝3敗でも来場所の十両が確実になったと言う事です。
2枚目で4勝3敗なら、他の力士の成績次第では、幕下筆頭に置きとどめられる事もありますから、番付運も味方しましたね。

これで東洋大学出身力士（現役）は、御嶽海・若隆景に次いで3人目となりました。
幕内上位では、白石の東洋大学の先輩である、寺沢と村田が居ます。2人とも今日まで3勝3敗なので、明日以降の取り組みも注目です。

日本陸上競技選手権（長距離）頑張れ東洋大学勢 設楽悠太・相澤・西山 他

12月4日に、全日本陸上競技選手権（長距離部門）が開催されます。
五輪代表選考に大きな影響を与える大会ですね。種目は10000ｍ・5000ｍ・3000ｍ障害

エントリーリストは下記の通り

　　　https://www.jaaf.or.jp/files/competition/document/1535-4.pdf

東洋大学勢は
男子10000ｍ
設楽悠太（Honda）、相澤晃（旭化成）、西山和弥（3年）、延藤潤（マツダ）　（持ちタイム順です。）

男子5000ｍ
服部弾馬（トーエーネック）、市川孝徳（日立物流）

女子10000ｍ
佐藤早也伽（積水化学）

漏れがあったらごめんね！

五輪を狙う選手は正念場です。悠太・相澤・西山が同じレースで見られるのは嬉しいですね。
弾馬も兄勇馬に続く五輪代表が成るかどうか？

佐藤早也伽は、昨年から急成長です。学生時代のひ弱さから脱出し、今や女子長距離界のエースです。もしかしたら、もしかしますよ・・・。

アイスホッケー、同じ全国大会なのにインカレは中止、インターハイは実施に納得できない！

アイスホッケーだけではなく、様々なスポーツで大会の中止や延期・縮小などが相次いでいます。

アイスホッケー⛸の試合の一覧表が見やすい「ハーフエッジ」さんのページを見ても、それは明らかですね。　　　　
　　　　　http://halfedge.g2.xrea.com/


日本学生氷上競技連盟は、アイスホッケーインカレの中止を発表しました。
https://jacsif.jp/?p=5493

と同時にインカレの代替え大会も開催しない事になったようです。
https://jacsif.jp/?p=5589

しかし
全国各地から一都市に宿泊を伴う大会に選手が集まると言う意味では、インカレとインターハイは全く同様なはずですが、片やインターハイは現在のところ中止や延期のニュースは入って来てません。
感染のリスクは同じようにあると思うのですが・・・。

インターハイは全国高等学校体育連盟が主催、インターハイは日本学生氷上競技連盟が主催で、主催者が異なるから大会をやる・やらないはそれぞれの考えがあっても良いですが、殆ど条件が同じアイスホッケーの全国大会の開催の有無が、正反対なのは、アイスホッケーファンの私には納得し難いものがあります。

インターハイもインカレも無観客で良いから、どっちも実施して下さい