世界ユースボクシング大会ライト級で、堤麗斗選手(習志野高校➡東洋大学1年生)が優勝しました。
堤麗斗が世界ユース金メダル!兄・駿斗に続き日本人2人目の快挙― スポニチ Sponichi Annex 格闘技
兄の堤駿斗選手(東洋大学4年)も高校3年時に、このタイトルを獲得しており、日本人2人目の快挙となりました。しかしかし日本人で2人しか達成していないのに、それが兄弟で、しかも東洋大学在学とは驚きの限りです。兄の駿斗選手は東京五輪日本代表も有力誌されていましたが、アジア地区予選でまさかの敗退、コロナ禍で次の大会が中止され、残念ながら代表はなりませんでした。3年後のパリ五輪開催時には、おそらくプロ入りしてるでしょうが、弟の麗斗選手は3年後も大学4年生ですので、代表のチャンスはありますね。
一昨年は関東大学ボクシングリーグ戦で初優勝し、関西代表を破り大学日本一になりました。コロナ禍の中、直接肌と肌を合わせるボクシングが行われるのかは定かではありませんが、もし行われるのなら、2度目の関東大学制覇を目指してもらいたいです。堤選手の他にも有望な新人が加入したらしいです。東洋大学は最近、女子ボクシングも強化し始めたようです。
兄弟の紹介記事(1年前)