不知火アスカの"きのむくままに"

その時やっている事や思っている事…が今や模型製作記に。時々悪乗り。
(スローペースでも私らしくいきますようー☆)

第189回 カーモデルに付属するタイヤの表面処理

2007年11月10日 11時16分09秒 | プラモデル関連の話題

現在F189を製作中ですが、カーモデルに付属しているゴム製のタイヤについてです。作ったことがある人には馴染みがあるとおもいますが、作ったことない!という人も、こういう状態なんだ、と記憶しておくと良いと思います。



これはF1等についている、溝のないタイプのタイヤです。オフロード系(山道とか砂利道走るようなやつです)では、タイヤには溝が付いてます。
そして、見てもらうとわかるとおり、中央にパーティングライン(?)が残っています。これは溝がついてるタイプのタイヤにもよくあります。




そう、このまま組んだらおかしいんです。つまり、実写にはタイヤにこんなのはついてません。

そこで、これを取り去る作業をすることが必要になってきます。




一般的に知られている方法で処理してみようと思います。





そう、表面を水研ぎします。この時使用したのは800番でした。

あまり力を入れずに、パーティングラインに沿ってペーパーがけすれば段々取れていきます。



ということで、ひとまず一週すべてやってみました。

私も初挑戦なので、とりあえず定石?通り、それより細かい目のペーパーで再度磨いてみます。



一通り終わってみてみると、中央ばかりで端が磨けてない…不自然なので満遍なくやりましょう;;;;;




それを全体にいきわたらせておおよそ終了です。なお、最後に使ったのは2000番のペーパーです。




ただし、見る角度によってはうっすら見えたりしてしまうこともあるようです。

ですが、十分に見栄えするデキになると思います。








では軽く総括を。


○カーモデルについてるタイヤにはパーティングラインがついてる(ことが多い)
  →ペーパー水研ぎすればとれる!

○その時の注意点
  →表面を満遍なくペーパーがけする!
  →あまりペーパーがけすると表面が傷みすぎるので、自分が納得できる
   (妥協できる)点を考える!
  →だんだん目の細かいものでやる!



はい、普通にプラスチックにするときと変わりません(苦笑)。ただ、あまり力を入れる必要はないようでした。


参考になれば幸いです。
コメント
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