前回からは大分間があいてしまいましたが…カテゴリがサンデーメカニックですので実車のバイクのお話です。
あれはそう…GWだった。。。
というのはさておき、ちょうど一年ほど前にバイクのキャブから盛大にガソリンが漏れてきて、というのが発端でした。
結局おおよその流れとして、
タンクサビ取り→キャブレターオーバーホール→けれども直らず→キャブレターをアッセンブリーで交換(今ここ)
という感じです。
新品の輝き!はさておき。
結局交換したらオーバーフローはやっぱりなくなったので、今回の原因ですが「まだ交換してないフロート(ウキね)」か「ドレンボルト周辺」が原因だったんじゃないかと思います。
もうほぼ中の部品すべて交換してて、フロート交換で直れば良いですが…ということでアッセンブリーを購入、最初からそうすれば良かったんですけどフルメンテを自分でやって勉強にはなったので良かったことにします(泣)
あと気になるのが、最初の頃に交換したドレンボルト。
これ交換してもちゃんとフタにならなかったんですよね、それがもしかしたらネジ穴なのか長さなのかが合わなくって、キャブフロートの中身に傷つけてた可能性もあるんじゃないのかなぁと。
その辺りは今後気が向いたら調べてみようとは思います。
フロートに関しては自転車のタイヤチューブの穴あきテストと同じで、石鹸水つけてぬるま湯につけて、穴があいてたら空気がポコポコ出てくるはずですし。
ドレンボルトのせいだったとしたら、キャブフロートそのものがダメになってるわけで…アッセンブリーで交換するより仕方なかったとは思うんですけどー。
その後は、持っててよかったアーマオール☆
プラ製品なんかのツヤ出しにすごく便利ですが、バイクの洗車って結構難しいので…最近はコレ一本で車体全体のツヤ出ししてます。
昔は普通通り水かけてちゃんと洗車してたんですが、まぁノーメンテで雨の日も風の日も乗ってたせいか、水温計のところが錆びてて…それに気づいて削って直したんですけど、水ってあんまりかけないほうが良いんですよね;;;
もうここ数年雨の日には乗ってないです、チェーンだって汚れますし、自分自身も泥はねで汚れますし;;;
あとほら、レイン装備一式揃えるの高いんですよね(笑)
その後1時間ほど近場を2周ほど回ってきて、フューエルコックオンでもガソリン漏れてこないし、なおったー☆
新品かっちかちに締めてあって、ドレンボルトを緩めるのに苦労しましたけど(汗)
ガソリン代400円ほど乗りました(何
というわけで、ひとまずバイクの自力修理は一段落となりました。
自分で最初から最後まで、ネットで調べた知識のみで直すという良くない行動でしたが、無事に自分で出来るところまでは出来たかなぁ。
今までいろんなことをお手伝いしてきた(させられてきた?)こともあって工具の扱いとかもわかってますし、あと模型やってるくらいには手先も器用ですし、あくまで今回はたまたまうまくいっただけだと思いますが(汗)
あとはハンドルのところのベアリング、これはお店にお願いしないと出来ないし…エンジン右クランクのガスケットも大分劣化してるので交換したいところなんですが、2stはその辺難しそうで、しかもLLCのポンプもあるので私には手に負えないと思います;;;
その辺はお店におまかせします。
これからも時々?バイクのメンテナンスだったりがあった時には記事にして自分用に残しておこうと思います。
参考になるような書き方はしてないですけど(汗)
ただし大体の記憶はあるので、以下自分ががっかりするために一覧箇条書き!おおよそ購入金額、レシート残ってるものはその時の価格です。(税別だったり税込みだったりは許して下さい…)
タンクサビ取り
・花咲かGタンククリーナー 4200円
・フタするためのゴム板 300円
タンク内サビでコック類もダメージっぽいので交換
・フューエルコックアセンブリ 4363円
・スクリュー 108円
・ワッシャー2枚 59円×2
キャブレターオーバーホール
・ヤマハキャブクリーナー
・ニードルバルブセット
・パイロットジェット
・ドレンボルト
・ホース類
・ワッシャー
・フロートガスケット ここまで一式で9827円
・メインノズル
・メインジェット
・ジェットメイン#180
・ホース類
・クリップ ここまで一式で4570円
・キャブレターアッセンブリー 26000円くらい
(中身を交換してもどうにもならず、最終的には一式新品にorz)
あとついでに…。
・LLC 1380円
・チェーンクリーナーとチェーンオイル 1615円
・プラグ 486円
合計で50000円を超えるくらいでした(泣)
以上、問題なく走れるところまで自分で出来たので記録でーした☆