平日の志津駐車場は先行者の車が4台のみで、遅れてやってきた自分は先行者のトレースを有難く利用させて頂いた。コースはネイチャーセンター手前の尾根沿いを辿って姥沢を目指したが、ラッセルされているにも関わらずペースが上がらず、3時間半も掛かってようやく尾根上に達した。
先行者の一人は姥ヶ岳山頂方面に向かう姿が有ったが時間切れとなってしまい、登ってきたコースを下降したが結構難儀な滑りで、深い雪に阻まれて忍耐の滑りが続いた。つぼ足になると股下まで沈んでしまい、そして湿って重い雪には歯が立たなかった。
暫くぶりの山行で良い修行になったとはいえ、筋力が低下した事をを自覚して情けなくなった。
【関連サイト】 東北アルパインスキー日誌
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