晴天のはずが大黒天から上はガスに覆われ、南蔵王の主稜線は見渡せず少しがっかりしたが、6時半ころには駐車場が既に満車状態でこのコースの人気が伺える。何しろ8か月ぶりの山歩きなので妥当なコースだが、歩いてみると芝草平~北屏風に至る間はまだ早いのか花は見当たらない。
しかし、南屏風を通過する辺りから花もチラホラ出てきて、不忘山に至る吊り尾根上は見事な開花で見応えがあった。当然、スキー場側から上がって来るお客さんはツアーも含めて大入り満員状態で、首都圏や新潟方面からのお客さんで賑わっていた。
残念ながら南屏風界隈の石楠花はまだ早い異様で、あと2週間もすると石楠花ロードが見られるかもしれない。最近は時間を気にする事は無くなったが、最後まで調子の上がらない1日だった。
【関連サイト】 東北アルパインスキー日誌
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