ホテルヨーロッパ 「吉翠亭」

　おはようございます♪
　このところ、更新がずっと、ずーっ・・と遅れておりました。まるで雪を追いかけるかのように、九州へ飛んでいました。天候には逆らえませんが、九州なのにまるで秋田とか山形のように、とても寒かったです！！！もう何年ぶりかで、耳が切れそうな寒さというものを体験してきました。

　ということで、文字数が少し多いせいか、12月6日分の朝食ブログを遡って更新しています。


　館内には、レストランが2箇所、ラウンジとバーが各１箇所ありますが、昨年から、レストランの運営を大幅に変えたようです。この日の朝食会場は、ラウンジまたは和食処の2ヶ所でした。
　また洋定食なら、6:30からルームサービスでも対応しています。

　2007年秋にレストラン拡張で開業した和食処「吉翠亭」で朝食膳をいただきました。税込サ別で2940円です。
　店内の大きな窓からは、控え目な坪庭が見えます。新しい施設で、いかにもホテル内の和食レストランという雰囲気がします。

　気になるお料理内容のご紹介です。
　まずは、野菜ジュース。何種類かのミックスのようです。

　そして焼き魚は、メダイと小女子。明太子がついていました。他に、鯵の南蛮漬け、さつまあげ、大根おろしにはシラス干しが混ざってました。
　さすがは九州ですね。小ぶりでも種類が多く、お魚大好きな我が家には、楽しいおかずでした。
　他に、野菜の煮物、胡麻豆腐、厚焼き玉子、そして焼き海苔が。お浸しと果物はありませんでした。
　お味噌汁には、豆腐、なめこ、油揚げ、葱が入っています。

　面白かったのは冷菜。写真では右奥に写っているガラスの器のものです。
　黒豆の寒天寄せとトマト。これが少し甘くて、まるでデザートのようです。お品書きがなかったのですが、砂糖街道ゆかりなのかしら？
　他に、焼き海苔とご飯を添えて。ごはんはまるでおかゆのようだったので、もう少し固めの方が嬉しかったです。普段の我が家では、米粒がツヤツヤに光って立っているのが好きなので。

　ところで連泊すると、メニューがかなり変わるようですね。小鉢が変わるのは他所でもよく見かけますが、今朝、周りのテーブルを見渡していると全く違う焼き魚や果物そして土鍋ごはん！が出ていたようで、それはそれで楽しそうです。
　いずれにしても、自宅ではありえない立派な「御朝食」ですね。


　今朝は、旅行先でのことなので、にほんブログ村のホテルカテゴリーで投稿したつもりです。もし、クリックしていただけると、わざわざ大枚はたいて寒さに耐えた甲斐があります。

　更新がとても遅くなっていますが・・今日も元気に朝ごはん！