雨宮智彦のブログ 2 宇宙・人間・古代・日記 

浜松市の1市民として、宇宙・古代・哲学から人間までを調べ考えるブログです。2020年10月より第Ⅱ期を始めました。

雨宮日記 9月14日(水) 小啓子市議の質問前日で準備のため

2011年09月17日 06時20分07秒 | 雨宮日誌
雨宮日記 9月14日(水) 小啓子市議の質問前日で準備のため

 ここ何日か、浜松市役所の中を放射線量計測していて、わかったことは、屋外よりも市役所の建物のなかの方が数値が高いのです。

 市役所の外は、だいたい、0.03マイクロシーベルト/時ですが、市役所の中に入ると、その2倍から3倍に増加したので、びっくりしました。

 文献やねっとを見ると、建物のコンクリなどに使われた石材の中に、放射線源が含まれていて、とくに花崗岩などは数値が高いようです。

 一般的に、屋内は、野外の4割で計算するような話を聞いていたので、野外より多いことをきちんと計測して、そこに働く市職員や出入りする人に知らせるべきと思います。

 日頃から一致点で協力協同している浜松市議の小啓子さんから話があって、市議会で一般質問をするので、その準備で、前日に、市議会の議場で放射線量を量っておきたいということで、午後、小さんの控え室へ行きました。

 小さんが市議会事務局に「明日の質問の準備で、今日いまから、議場で放射線量を測らせて」と連絡して、小さんの後について、生まれて初めて、市議会という場に入りました。

 測定器を持って行ったら、市議会事務局のみなさん(みんな男性)が、8人くらい来ていたので、びっくりしました。

 それだけ興味津々なのか、不安なのか。

 ついでに、議会事務局長さんの部屋と、議会事務局の部屋も測ってあげました。

 全国の議会(国会・県議会・市議会…)の議場に、放射線測定器を持ち込んで、実際に測りながら質問をした例が小さん以前・以外にあるかどうか。
 もしなければ、ギネスブックに申請してもいいですね?!

浜松・放射線量測定情報 11 9月17日(土)朝 北区・西区・中区西浅田

2011年09月17日 05時39分43秒 | 地震・原発・津波・防災情報
浜松・放射線量測定情報 11 9月17日(土)朝 北区・西区・中区西浅田

 9月17日(土)早朝の測定です。測定者雨宮則子、記録者雨宮智彦。地上1m。

 午前1時56分、雨のあがったすぐ後。北区三方原町。道路のコンクリの上。
  平均値 0.0471
  最大値 0.052
  最小値 0.038

 午前2時49分、西区篠原町、三方原病院のすぐ南。道路のコンクリの上。
  平均値 0.0557
  最大値 0.061
  最小値 0.048

 午前3時12分、南区西浅田2丁目10,道路のコンクリの上。
  平均値 0.0445
  最大値 0.047
  最小値 0.041

 10月上旬まで、浜松市内の南側を2kmメッシュの交点を数十カ所と、区役所など主なポイントを測り、「浜松市内放射線量マップ(第1次)」として公表し、浜松市にも届けながら、必要な要請をおこないたいと思っています。