雨宮智彦のブログ 2 宇宙・人間・古代・日記 

浜松市の1市民として、宇宙・古代・哲学から人間までを調べ考えるブログです。2020年10月より第Ⅱ期を始めました。

雨宮日記 9月25日(日) まず「測る」ことから始めようよ

2011年09月27日 05時29分55秒 | 雨宮日誌
雨宮日記 9月25日(日) まず「測る」ことから始めようよ

 今日は,則子さんといっしょに,午後、南区から西区へ、メッシュポイントの放射線量測定に行きました。

 車内での会話。

 「放射線量が安全か、危険かという二者択一、黒か白か、より、その前に、自分で測るという行動が大事だと思うんだ」

 「それはそうだけど?どういう意味かしら?」

 「つまりね、科学的ということは、まず測る。自分の体なら体温や血圧を測るでしょ?気象なら気温や湿度や風向などを測る、それが出発点で、たとえばテレビのニュースで、なぜ「今日の放射線量」を発表しないのかな?と思うんだ」

 「智彦くんが、いつも言うのは、自分で決めるっていうことね」

 「放射線量の数値は、器械の誤差はあっても、真の数値は一つしかないけど、安全か危険かの判断は価値判断だから、黒から灰色から白まで、限りなく変化があるし、一人ひとりが決めることだから、専門家でも結論を押しつけれるはずはないんだ」

 「でも、お医者さんが安全とか危ないとうのは?」

 「医学だって,最近は、セカンド・オピニオンで、個別の医者の判断がかならずしも絶対ではないよね。判断も対応も、ひとつしかないのではなくて、無数の可能性があるのだと思う」

 「あ!ほら!ビニールハウスが壊れてる!」

 

 

遠州の遺跡・寺社 51 南区倉松町の松尾神社

2011年09月27日 05時14分28秒 | 遠州古代史
遠州の遺跡・寺社 51 南区倉松町の松尾神社

 東西に走る掛塚舞阪線の、JAとぴあ小沢渡の東側を南に入って、道なりに曲がっていった北側にあります。

 南から見た方向は、22度(NNE)です。

 この松尾神社が誰を祀っているのかは、説明板が見つからなくて、わかりませんでした。

 『浜松の神社名鑑』が出てきたら、補足します。

 通常は、松尾神社は、朝鮮からの渡来人の秦氏が信仰している大山咋神(おおやまくいのかみ)などを祀った神社で、浜松市内では中区元魚町の松尾神社の方が有名です。

 松尾神社は、酒造りの神さまとしても知られているのは、古代技術の「ものづくり」にたけた秦氏が、酒造りの技術も日本に伝えたから、ということになっているようです。

 松尾神社が酒造りの神さまというのは、ぼくは漫画『夏子の酒』で知りました。