雨宮日記 9月25日(日) まず「測る」ことから始めようよ
今日は,則子さんといっしょに,午後、南区から西区へ、メッシュポイントの放射線量測定に行きました。
車内での会話。
「放射線量が安全か、危険かという二者択一、黒か白か、より、その前に、自分で測るという行動が大事だと思うんだ」
「それはそうだけど?どういう意味かしら?」
「つまりね、科学的ということは、まず測る。自分の体なら体温や血圧を測るでしょ?気象なら気温や湿度や風向などを測る、それが出発点で、たとえばテレビのニュースで、なぜ「今日の放射線量」を発表しないのかな?と思うんだ」
「智彦くんが、いつも言うのは、自分で決めるっていうことね」
「放射線量の数値は、器械の誤差はあっても、真の数値は一つしかないけど、安全か危険かの判断は価値判断だから、黒から灰色から白まで、限りなく変化があるし、一人ひとりが決めることだから、専門家でも結論を押しつけれるはずはないんだ」
「でも、お医者さんが安全とか危ないとうのは?」
「医学だって,最近は、セカンド・オピニオンで、個別の医者の判断がかならずしも絶対ではないよね。判断も対応も、ひとつしかないのではなくて、無数の可能性があるのだと思う」
「あ!ほら!ビニールハウスが壊れてる!」
今日は,則子さんといっしょに,午後、南区から西区へ、メッシュポイントの放射線量測定に行きました。
車内での会話。
「放射線量が安全か、危険かという二者択一、黒か白か、より、その前に、自分で測るという行動が大事だと思うんだ」
「それはそうだけど?どういう意味かしら?」
「つまりね、科学的ということは、まず測る。自分の体なら体温や血圧を測るでしょ?気象なら気温や湿度や風向などを測る、それが出発点で、たとえばテレビのニュースで、なぜ「今日の放射線量」を発表しないのかな?と思うんだ」
「智彦くんが、いつも言うのは、自分で決めるっていうことね」
「放射線量の数値は、器械の誤差はあっても、真の数値は一つしかないけど、安全か危険かの判断は価値判断だから、黒から灰色から白まで、限りなく変化があるし、一人ひとりが決めることだから、専門家でも結論を押しつけれるはずはないんだ」
「でも、お医者さんが安全とか危ないとうのは?」
「医学だって,最近は、セカンド・オピニオンで、個別の医者の判断がかならずしも絶対ではないよね。判断も対応も、ひとつしかないのではなくて、無数の可能性があるのだと思う」
「あ!ほら!ビニールハウスが壊れてる!」