雨宮智彦のブログ 2 宇宙・人間・古代・日記 

浜松市の1市民として、宇宙・古代・哲学から人間までを調べ考えるブログです。2020年10月より第Ⅱ期を始めました。

雨宮日記 11月20日(日) 忘れてました則子さんの誕生日…

2011年11月21日 05時40分50秒 | 雨宮日誌
雨宮日記 11月20日(日) 忘れてました則子さんの誕生日…

 何も予定を入れず,のんびりした日曜日です。則子さんは、図書館で借りた物理学者の伝記(岩波新書)をノートをとりながら読んでいます。すごい!感心します。自分の家族が勉強しているのを見るって、うれしいです。自分が賢くなるわけではないですけど。

 というのは、パソコンをあまり使わない時代は、ぼくも読みながらノートを取ったし、今でも図書館の郷土資料室にこもるときにはノートを持って行きますが、今は自分はパソコンの一太郎ワープロで書いていくのがほとんどですから。

 夜、次女のIさんが「お母さん(則子さんのこと)の誕生日、祝い忘れてたから、ケーキ買うんだけど、いつものチョコでいい?」と言うので、びっくりして「あ!ぼくも忘れてた、それでいいよ」と。

 11月14日は過ぎていますが、3人でケーキを食べ、コーヒーを飲みました。

 ぼく「則子さんと2年3ヶ月差があるけど、いつまで経っても、この差が縮まらないんだよね」
 Iさんがバカじゃないの?といううろんな眼でぼくを見ました。
 ぼく「でも、どっちかが命が止まると、差は縮まるか、開くか、どっちかなんだよね」
 Iさん「どっちがいいの?」
 ぼく「やっぱり、一緒に命が止まれば、永遠に2年3ヶ月差だよね。それがいいな」
 Iさん「それ、無理でしょ」
 ぼく「無理は承知なんだけどね…」
 
 あきれたような眼で、父と娘の会話を聞いている則子さんでした。

 まあ、とにかく30数年の「同行」ありがとうございます。

 考えてみたら、誕生日祝いは「新婚旅行から30数年ぶりの宿泊付きの2人旅」のプレゼントで果たしていると思います。

 明日は、則子さんはIさんと二人で「天浜線(天竜浜名湖鉄道)」を旅するそうです。