新・眠らない医者の人生探求劇場・・・夢果たすまで

血液専門医・総合内科専門医の17年目医師が、日常生活や医療制度、趣味などに関して記載します。現在、コメント承認制です。

今日は仕事と友人と飲み

2008-08-03 23:33:01 | Weblog

こんばんは

今日は午前中は外来カルテを読みながら、患者さんの把握をしていました。10年からかかっている人もいますので、しっかりと把握しておかないと・・・

 

その後病棟に上がりましたが、そこに後輩がやってきました。

思わず懐かしくなり話していると、別の病棟に先輩がいるというので行ってみました 先輩と会ったら「テンションの高いやつが来た」と言われましたが、なんだかんだ言って1時間ほど話をしていました。

 

その後病棟に戻り、いくつか仕事をして・・・16時ころから最後の引っ越し準備をしました。もっとも、椅子だけ確保できず・・・ですが。

 

その後、学生時代の量の同室だった友人と飲みに行き、今まで語っておりました。彼も非常に面白い話をしてくれました。

 

水曜日から本格的な勤務開始予定ですが、そこからは若手勤務医のBlogになりそうですね。

ま、今日もいろいろな人に言い(言われ)ましたが・・・・枠外かもしれませんが

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そんな感じで、酔っ払いすぎましたのでこのあたりで・・・

では、また。

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厚生労働副大臣に鴨下氏:2002年も在任されていたけど・・・?

2008-08-03 08:19:01 | 医療

おはようございます

先ほどから実験のFileの確認などをしながら、メールを打ったりしておりました。まだ、実験の話が来ておりますが…さて、頼まれていたものはいつ作成できるかしら?

 

さて、その際に少しNetでニュースを確認していましたが、こんなものがありました。NIKKEI NETからです

厚労副大臣に鴨下前環境相 政府・自民方針 http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20080803AT3S0201F02082008.html  

政府と自民党は2日、福田改造内閣の正式発足に伴う副大臣と政務官人事を巡って協議し、厚生労働副大臣に鴨下一郎前環境相を起用する方針を固めた。医師出身で厚労行政に明るい鴨下氏を充てて社会保障政策や年金問題などへの対応を強化する狙い。  

厚労行政の強化は、福田政権が力を注ぐ課題の1つ。社会保障分野では後期高齢者医療制度の見直しや公的年金の記録漏れの問題解決、医師不足の解消を含む医療体制の改善など、今後取り組むべき課題は多い。(07:00)

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ひとつは厚生労働副大臣にそれほどの力があるのか…ということ。

もう一つは2002年にも厚生労働副大臣をされていたけど、その時の政策ってそんなに素晴らしいものがあったかな…とも思ったりしています。 先日、民主の長妻議員とやりあっていた記憶が新しくて・・・。

 

ただ、少なくとも「まったくわからない副大臣」よりは良いのだろうな。あとは厚生労働大臣とうまく連携を取ってほしいものです

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それでは、朝一から失礼しました。

9時には医局で外来カルテをもう一度確認する予定です

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連続勤務の改善を:家族と過ごしたり、少し休む時間も必要です

2008-08-03 00:41:16 | 医療

さて、では続きます

 

昨日のCBの記事に次のようなものがありました

医師の労働時間の問題ですが、来週からは僕も再び眠らない医者になる予定ですが、中核病院の勤務医に関しては4人に一人くらいは36時間勤務であってもおかしくはないと思っています。

後輩が疲れていたらフォローはするつもりですが、僕が力尽きると大きな影響が出かねないとも思っているので、僕もエネルギーを保ち続けないといけないわけですが・・・。

 

医師4人に1人が36時間以上連続勤務  

地域の中核病院に勤務する医師の4人に1人が36時間以上の連続勤務を行い、今の仕事について半数近くが「忙し過ぎる」と感じていることが、現役医師らでつくるNPO法人(特定非営利活動法人)「医療制度研究会」(理事長・中澤堅次済生会宇都宮病院院長)がまとめた「医師の勤務状況調査」で分かった。  

調査には、関東、東北地方の救急指定、研修指定などの17病院に勤務する489人の医師が協力した。  

過去1週間で最も長かった連続勤務時間については、「36時間以上」が25%、「30時間以上36時間未満」が26%と、過半数の医師が30時間以上の連続勤務をこなしていた。しかし、連続勤務の代休を「取れる」はわずか4%にとどまった。 

一週間の労働時間でも、「70時間以上」が26%、「60時間以上70時間未満」が28%などと、過半数の医師が長時間勤務をしていることが明らかになった。週休については、「取れない」が29%に上った。 

こうした勤務実態の中、仕事が「忙し過ぎる」が46%と半数近くに達し、「限界に近い」も14%あった。  自由意見では、▽「忙しい仕事の中で、手術件数は増やせ、医療事故は起こすなには無理がある」▽「年々、仕事がきつくなっており、せめて当直明けはゆっくり休みたい。現在の当直は、夜間勤務に近い」▽「仕事には誇りを持っているが、今の生活が続くと、自分の体が壊れてしまうのではないかと心配」▽「心臓外科を2人でやっており、定例の手術に緊急手術が加わると、週の平均勤務時間が80時間を超えることもある。2人で行う仕事量としては限界」-など、労働実態の改善を求める声が相次いだ。 

国に対しては、「医療費抑制のみにとらわれず、本当に必要な医療の需要と供給の均等化、適切な人材、診療報酬の確保に努め、そのために予算配分をしてほしい」という要望が寄せられた。  

同研究会では、「医療現場の過剰な忙しさは、サービスの低下につながり、患者への“危害”になる可能性があることを考えなければならない。現場の考えが、なぜ政策に反映されないのか。患者に対する医師の責任として真剣に考えよう」と呼び掛けている。

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36時間勤務でなくても、やはり緊張感が持続していれば人間疲労しますし、疲労すれば集中力の低下は著しく、患者さんの不利益になります

 

それを再び実感しながら臨床をやって行く日が来たな~と思っています。今度は僕が上の先生も、下の後輩たちも最大限フォローしていきたいとは思っていますが・・・さてどうなるのかな・・・。

 

指導医の先生方からの指導を受けながらだとしても、先生方の負担だけは軽くしたいと思いますね。 今の先生方の負担は大きすぎるので・・・。

 

今の勤務医の勤務環境は、診療科によりますが劣悪なものがあると思います。それを改善することは必要だと思いますし、そのことが多くの患者さんの利益にもなると思います

 

せめて家族のいる人たちが、「家族と共に過ごす人並みの生活を送れるように」はしなくてはならないと思いますし、連続勤務が少しでも改善してほしいと思っています。

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なかのひと 

さて、明日もありますので今日はこのあたりで・・・

では~

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