おはようございます。
今日の午後から本格的に勤務開始です ということで、最後に記事をさっと書きますね
現在、澤田石先生がリハビリ医療日数制限に関して行政訴訟を起こされていますが、この成果も上がっているということなのだと思います
澤田石先生のHP
http://homepage1.nifty.com/jsawa/medical/
現場の医師が声を上げることが、少しずつ状況を変えていっているということでしょうか?
産経新聞です
長期入院の診療報酬減額を見直しへ 厚労省
8月4日22時43分配信 産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080804-00000963-san-soci
厚生労働省は4日、脳卒中や認知症で重度障害を負った75歳以上の高齢者が90日を超えて入院すると、医療機関へ支払われる診療報酬が減額される新制度について、10月からの運用開始を前に見直す方針を固めた。民主党などから「治療が必要な患者を病院から追い出すことになる」との批判が出ているためで、「リハビリの結果、退院の見込みがある」といった場合には減額しないよう運用を改める。5日の与党高齢者医療制度プロジェクトチームで了承される見通しだ。
75歳以上の高齢者が一般病棟に入院した場合、90日以内は通常の入院基本料が算定されるが、在宅治療などへの移行を促すため、90日を超えると最大3分の2程度減額された「後期高齢者特定入院基本料」(1日あたり9280円)が医療機関に支払われる。重症者については91日以降も減額しない特例規定が設けられているが、10月からは、脳卒中や認知症で重度障害を負った75歳以上の入院患者が特例対象から外れることになっている。
この結果、収入減を嫌う医療機関が、脳卒中や認知症の長期入院患者に退院を促すことも予想され、野党や医療関係者から批判が相次いでいた。
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この最後の「収入減を嫌う医療機関」という書き方は・・・なんか嫌な書き方ですが要は病院の経営が成り立たなくなるので仕方がなく・・・・ということになるとは思います。
この件に関して詳細は澤田石先生のHPをご参照ください。
いずれにせよ、10月からの運用開始を見直す方針が決まりましたので、この問題に関してきちんと取り組んでいかないといけないと思います
また、現場の医師が患者さんのために声を上げることは重要なのだと思います。
http://blog.with2.net/link.php?602868
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それでは、また。