▽ 工事中のカリヨン、手前の人魚の噴水は春ごろから止まったまま
shizuokanohahaさんのブログにも取り上げられていますが
1週間ほど前から駿府公園内の沈床園内にあるカリヨンの
ペンキ塗替え工事が行われているようです。
このカリヨンは
ここでとりあげたように木の部分のペンキがかなりはげ落ちていました。
ライオンズクラブから静岡市へ寄附されたものなので
静岡市としては、内心はお荷物なので
メンテナンスする気もないのだろうかと
勝手に想像していましたのでちょいと意外にも思ったのですが
まあ、きれいになることは喜ばしいことです。
勝手に想像していましたのでちょいと意外にも思ったのですが
まあ、きれいになることは喜ばしいことです。
▽ 発電量の伸びを模したポールのオブジェ
こちらは沈床園西側にある1971年に中部電力から寄贈されたオブジェ(?)です。
年ごとの発電量の伸びをポールの高さで現わしています。
今となっては、あまり意味のあるものでもないような感じもしないでもないですが
設置当時は、水力発電から火力発電へのシフトが進んだ時期でもあり
高度成長とともに電力需要がぐんぐん伸びた象徴としての意義もあったのでしょう。
設置後の時間の経過とともに
このオブジェの意義も忘れ去られたのか
メンテナンスなど全く行なわれてこなかったのではないかと思われるほど
錆ついて存在感がないものになっていました。
どうやら、今回このオブジェのペンキの塗り直しも行われるようです。
まあ、設置しておく限りは適切なメンテナンスが必要でしょう。
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