忘れ人の独り言

明治生まれの両親がさりげなく生きていた姿が今,私に語りかけてくる。

病気とパチンコのはなし

2011-07-07 | 日々の業

昨日は病院へ行ってきました。朝10時に家を出て帰ってきたのは2時半 予約の時間に行ってもなかなか時間どおりにはいかず、1時間半の遅れで看護士さんも一人一人に謝っておられたけれど・・・。さすがにとても疲れてしまった。

外科の診察では手術して4ケ月過ぎたが、抗がん剤を服用するかどうかと言われ、即座に服用しないと応えた。

幸いにステージ3に近い2ということもあり今後は食事療法などでやっていこうと思う旨を伝えた。

けれども6ケ月に一度はCTや腫瘍マーカー血液検査、 そして胃カメラなどの検査がある。

病気が完全になおったのではないことを自覚せざるを得ない。何となく気分が一瞬暗くなったようだった。

まあ、病気のことは出来るだけ遠くへやってせいぜい楽しくやっていこうと思う。 

娘が私を待っている間に久し振りにストレス発散でパチンコに行ってきたらしく、「すっとしたよー」と言って迎えに来てくれた。

「国道沿いに1円パチンコがあったので入ってきたけれど、沢山でるわー」

「へえー1円かあ?そしたら沢山あそべるなあ・・・今までやったら1000円でもあっというまに無くなってしまったけれど」(十年以上前に一度しましたが)

「ほな 私もいっぺん連れていって」と言ったら、「あかん、あかん あんなやかましいとこ。空気悪いしお母さんはあかんよ。それにヨンさまの台はもうなかったし」

ということでパチンコでのストレス発散はなしということになりました。

若い時はお正月がくると友人と行ったパチンコも、一つずつ玉をいれて、バネではね 玉を追って行くのが面白かったのですが、最近のは違うようで、すぐ終わってしまうのが、つまらなくて興味がくなくなりました。