忘れ人の独り言

明治生まれの両親がさりげなく生きていた姿が今,私に語りかけてくる。

祇園祭のお呼ばれ

2011-07-16 | 写真

祇園祭も16日宵山の日。京都の鉾町に住む義姉夫婦からの招待で娘や孫と車で行ってきた。親戚一同が顔を会せて久し振りの再会を喜ぶこのお祝いの席も何年も続いている。昨年大手術を乗り越えた義姉の無事も祝って皆が集まった。料理は仕出し屋さんでとったものの他に義兄が自ら作った手料理が沢山ならんだ。

チラシ寿司や、しいたけ、たけのこ、オランダ豆の炊き合わせ、鮎の山椒煮、出し巻き卵、なすの生姜添え冷製 他にしか肉、紫蘇ジュースなど等 どれもおいしく味付けされていて皆その腕前にびっくりした。

   

お腹がいっぱいになって孫たちと祭りを見に行った。四条通りはもうすでに人並みが多く、長刀鉾の所まで行って、一昨年 同様もう暑くて暑くて 地下の喫茶店に入って早々に戻った。

大勢の人に揉まれながら歩き、「止まらないで歩いてくださーい!」という声を「一瞬無視してお母さんみたいにシャッターをきる人が多いから混雑するのよ」と怒られた。