忘れ人の独り言

明治生まれの両親がさりげなく生きていた姿が今,私に語りかけてくる。

ロコモティブシンドローム

2011-07-30 | 日々の業

体調もだいぶ回復して食事の時も以前のペースで食べているのに自分自身驚いている。ゆっくりゆっくりよく噛んで、お腹は八分目にというのも忘れてしまいそうなくらいだ。

腰痛がひどかったがこれも週2回の整骨院通いでだいぶ楽になってきた。

「年をとってほっておくと身体は固く固くなって化石のようになってひからびて死んで行くんだよ」と昔 通院していた京都の整骨院の先生が言われた言葉を思い出した。

この間 新聞にロコモティブシンドローム(運動器症候群)のことが出ていた。

運動器は骨、関節、脊髄、靭帯、腱、筋肉など体が動くために必要な器官のことで、この運動器の機能が衰え、転倒による骨折の危険が増している状態をロコモティブシンドロームというそうです。

高齢者が増えてきている今、国民啓発運動として展開されていると書かれていた。

ロコモ防止の訓練の一つに開眼での片足立ちがお勧めだということでしたので約1分を3回づつやってみようと思っている。  どうか続きますように!と祈りつつ ・・・