風のささやき 俳句のblog

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約束を守らぬ幼子怒られて新たな約束また破ってる 【短歌】

2020年06月17日 | 短歌
反抗期の子供たち
ここのところ悪ふざけばかりです

わざと怒られるようなことをしては
こちらの関心を引き
怒ろうと近寄っていくと
笑いながら逃げていきます

つかまえて「もうやらない?」と
約束をさせるのですが
その約束もほんの束の間のもの

まるで嘘をつく狼少年のようです

一緒にいると一日怒られている二人
まるで改心する様子もなく
今日も家の中を逃げ回っています